鎌倉人(かまくらんちゅ)

好きなもの、好きなこと、こもれび山崎

生パスタとカルボナーラ

2009年02月21日 | グルメ

再び、ホームベーカリー君の登場。

今回は生パスタ(フェットチーネ)を使って、カルボナーラをつくります。
まず生パスタ(フェットチーネ)をホームベーカリー君を使ってつくります。

デュラムセモリナ粉100g 強力粉100g、溶き卵、オリーブオイル、
水、塩をホームベーカリー君に入れます。
今回、デュラムセモリナ粉はM山家に教えてもらった、「富澤商店」で購入。




スイッチオンで約15分・・・煉れました!


ホームベーカリー君から取り出し、ドーム型にまるめて冷蔵庫で2時間寝かします。


その間、ビデオを見るなり、泳ぎに行くなり、時間をつぶしてください。

2時間たって、いよいよ伸します。


今回、切り役のさだこがいないので、自分できります。


一番幅の狭い平麺[タリオリーニ]、次が[フェットチーネ]
その次が[タリアテッレ]、そして一番幅広の[パッパルデッレ]

今回の切り幅は[フェットチーネ]なので7ミリ位を目安に切りました。

乾麺と生麺の違いはなにより食感がまったく違います。
乾麺は[ツルツル・シコシコ]、生麺は[モチモチ・ムチムチ]
それから、生麺の方が、表面がザラザラしているため、
ソースがよく絡みます。

麺を茹でてる間に・・・。
カルボナーラの材料は

材料(1人分)
卵 M1個
パルミジャーノチーズ 大さじ1
ニンニク 1/2片
ベーコン 20g
EXオリーブオイル 大さじ1
黒コショウ 適量


1. ニンニクはみじん切りに、ベーコンは1cm角に切る。
2. ボウルで卵を軽くときほぐし、パルミジャーノチーズを加える。


3. フライパンにバター、EXオリーブオイルとニンニクを入れ弱火で香りを立たせる。


4. 茹であがったパスタをフライパンに加え、ときほぐした卵を加えて火からおろす。

絶対ここで火にかけて炒めてはいけません!
あくまでも麺と材料をあえるだけです

5.ソースとパスタを良くからめ、黒コショウで味を整え器に盛りつける。


カルボナーラ(Carbonara)とは「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)と
いわれるパスタソースの1種で、炭焼人(Carbonari)が仕事の
合間にパスタを作ったら、手に付いた炭の粉が落ちてこんな風に
なるのではないかという感じの黒コショウをからませた味わいのあるパスタ。
本来、炭焼小屋で簡単に作れるようにしたパスタ料理である為、
本場イタリアでは生クリームを使わないそうです。


ハイ!オッパッピー!黒こしょうたっぷりかければ美味しいよ!

ワインはお気に入りのオーストラリア産「キリヒル リザード シャルドネ」
◆生産地:サウス・オーストラリア州
◆ぶどうの品種:シャルドネ
ひときわ目をひく“とかげ”のデザイン・・・
そう、これはアボリジニアートなんです!!
コストコで1,000円前後で売っています。

頂きました