ワイキキのホテルといえば、まずハレクラニがNo.1。
次にシェラトン・モアナ・サーフライダーかロイヤルハワイアンかな・・・。
値段的にはダントツにハレクラニが高くあとはビーチ沿いのホテルは
同じような値段。
今回宿泊したホテルはアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチホテル。
ここは結構お気に入りでワイキキの中心にあってしかも、先に述べた
シェラトン・モアナ・サーフライダーとロイヤルハワイアンに
はさまれている絶好の場所。
このホテルの中には人気のレストラン&バー「デュークス・カヌー・クラブ・ワイキキ」
があります。
結局朝食はめんどくさいので毎朝ここのブレックファースト(バッフェ)にしました。
店内で見つけた食パンのトースター。
食パンを入れると機械の中を2、3分で1周し、出てきたときには
こんがり焼けているというすぐれもの。
ちなみにデュークスは「デューク・パオア・カハナモク」(1890~1968)からとった店名で
ハワイ初のオリンピック金メダリストであり、サーフィンの父と呼ばれたハワイの英雄です。
(画像提供:ハワイ州観光局)
あやかりたい!
朝早く起きて海を見ると、5時半なのにもうサーフィンでにぎわっています。
泊まっているホテルの隣りが
シェラトン・モアナ・サーフライダーなので朝起きてホテル内を偵察。
ここは今までに2、3度泊まったことがあるけど、やはり高くて
そう何度も泊まれるとこじゃないです。
1901年創業の老舗ホテル。
この中庭にあるシンボルのバニアンツリー。
むかしよくTUBEがこの下でライブをやってました。
プールはまだ朝早いせいか誰もいないけれどすでに
ビーチチェアには荷物が置かれ、場所取り争いは
壮絶です。
ブルーチップのゴン太夫妻の新婚旅行はこのホテルの最上階。
うらやましい~!!
きっとバニアンツリーの木の下でダンスでも踊ったことでしょ!!
ロイヤルハワイアンホテルは1927年の創業以来
「太平洋のピンク・パレス」として親しまれてます。
丁度、下の写真で白いビニール屋根の部分が
カクテルのマイタイを有名にした「Mai Tai Bar」
最後に「ハレクラニ」
ハワイ語で「天国の館」という意味の名を冠したハレクラニは
1泊最低450ドルから最高1600ドルの部屋で
ちょっとやそっとでは簡単に宿泊できないですね。
でも、ここのガーデンにバーがあってここは
ワイキキの中でももっともお気に入りバー。
「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」
House Without A Key
昔は日本人は少なかったのですが、今では周りはほとんど
ジャパニーズです!
何年か前、このバーで飲んでたら隣にすわってたのが
なんと、とよた真帆で、あまりの驚きとテレで声を掛けれませんでした。
たしか高知東生、高島礼子の結婚式のときで、このときは
芸能関係の方が多くいらしてました。
席に案内してもらうと、ポテトチップが有無をいわず
運ばれてくるのですが、このポテチがまたおいしいのです。
ただ、ここで好きだったカクテルの「ロケラニ」という
フレッシュジュースをつかったイチゴのカクテルが
あったのですが、1年来ない間にメニューが変わっていて
フレッシュジュースをつかったカクテルはすべてなくなっていました。
すごくショック!!
夕暮れ時には毎回ライブをやっていて海をバックに
最高のハワイアンライブです。
フラを踊ってるのはハワイで有名なフラダンサーで、元ミスハワイの
カノエ・ミラーさん。
優雅で美しく、いつもここで踊っていらっしゃいます。
2011年 オアフ島西部の高級リゾート、コオリナ地区(ワイキキから
車で30分くらい)にディズニーがホテルを建設するそうです。
ワイキキとアクセスするかわかりませんが、電車も走るそうです。
今後、観光客はコオリナの方へ流れていくでしょうね。
つづく・・・。