ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

初めての新潟市内観光!

2012-09-04 | 日記
競馬場への遠征では日帰り、泊まりを問わずに直行直帰を旨としている我が家では珍しく
気分転換の為に新潟の観光をしてから帰ろう、となりました。
とはいえどこへ行って良いかも分からず、ましてとんでもない残暑の中です。
そこでホテルで教えてもらった「新潟市内観光循環バス」というものに乗る事に。

     市内の観光スポットを効率よくバスが周回し、次のバスまでほぼ70分。
     70分あれば時間は十分でしょう、うまく時間を組んであるなと妙に感心。

     これが1日乗り放題のチケット・500円 とそのルート図
                   

     でバスに乗り出発、乗客は殆どが観光客です。

     ところがどこのバス停でも誰も降りる気配がなく、おかしいな!と思い
     パンフレットを見直すと殆どの観光施設が月曜休業、、、そして昨日は月曜日。
     どうもやはり観光には向いていないのかも、それでも日本海タワーという施設が
     開いているのでビリママと私の二人だけがバスから降り200円の入場料を払い最上階の
     展望フロアーへ。このフロアーは回転式で40分くらいで1周しました。
     外に向かって椅子とテーブルが置かれ、冷房で涼しい中のんびりと回りましたが、
     半分以上の景色が日本海、昨日は快晴で雲もなく水平線がどこまでも続き
     目の前には佐渡島がくっきりと見え、佐渡島が想像以上に大きかったのは驚きでした。
     とにかく久し振りにゆったりとした時間を過ごせて拾いものをした気分です。
        これが入場券(通常300円がこのバス利用者は200円とのこと)
        

     次にやっている所は、、、と探すとびあBandaiという海鮮市場しかなく
     やむなく降りても市場で生の魚類を買う訳にもいかず(安いのは魅力的だったけど)
     昼食を摂る事にし、寿司やに入ってみましたが、佐渡島で獲れた魚ばかりを扱っている
     回転すし屋でした。なるほど魚は新鮮だしネタの種類も豊富。回転すしとはいえ
     値段はよくある回転すしチェーン店よりずっと高いけどそれなりの違いはハッキリと
     ありました。私よりビリママが喜んでいましたけど。

     それとパンフレットを見て初めて知ったけど、私の頭の中で新潟市の象徴となっている
     萬代橋が国道に架かる橋としては日本橋に次ぐ2番目の重要文化財なんだそうです、
     知らなかった。
          
観光らしい観光は出来なかったけど、バスで市内を巡り大体の絵が頭の中に描けたし、最後の
寿司も美味しかったという事で幕を閉じ新幹線に乗り込みました。


さてファイナルスコアーとサンカルロの近況です。
ファイナルスコアー (7歳・牡・OP)(荒山厩舎)
「9月2日(日)に北海道の田口トレーニングファームへ放牧に出ています。」     (田口TF)
                 (9月03日クラブHPより)

   田口TFがどこにあるのかも分からず調べたら早来でノーザンファームのすぐ近くらしいです。
   久し振りの放牧で歴戦の疲れを癒して元気な姿で帰ってきてほしいです。



サンカルロ(6歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「今週9月9日(日)阪神・セントウルS(G2・芝1200m)に登録しました。同レースはフルゲート
 16頭のところ、本馬を含めて22頭の登録があり、本馬は出走馬決定順で2番めとなっています。」
                    (美浦TC)                          
                       (9月03日クラブHPより)

   来年の春の高松宮記念までハードな競馬の始まりです。
   6歳という歳を感じさせず、今尚進化しているように思えます。山元TCで会った時には
   今までにない貫禄さえ滲み出ていました。
   悲願のG1獲り、大久保調教師も吉田豊騎手も思いは同じ筈、吉田Jもサンカルロの戦績の
   集大成をG1獲りで成してほしいものです。その為にもセントウルSで不様な競馬は許されないし、
   今までの経験と反省を活かして頑張ってほしいです。もう言い訳はいらない。


新潟記念のマイネイサベルの写真の整理がまだ出来ず明日アップします。
イサベルは相変わらずの器量良しですよ!

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