本日よりブログの更新を復活します。
9月20日以降更新がなかったせいで知り合いからは沢山の連絡を頂きご心配をかけてしまいました。
改めてお詫びいたします。
詳しい事は伏せておこうと思いましたが、同病の方の参考になればと思い簡単に事情を書き記すことに
します。
実は9月21日に激しい腹痛に見舞われ病院に行き検査をしたところ腸閉塞との診断で、そのまま入院と
なってしまいました。原因は以前大腸癌の手術をしたことによる癒着が原因との事でした。確かに
その時に癒着しやすいから注意するように言われたのを思い出しました。ただかなり時間が経っていた
ので忘れていましたが、長い時間をかけて癒着が進行し限界に来たのでしょうとの見立てでした。
普通は絶飲食をする事により好転する事もあるということから5日間は経過観察ということでその間は点滴のみで鼻から胃に管を通した状態でいました。しかし好転はなく開腹手術ということに。
一般的には手術は腸の剥離をする事で解決するらしいですが、お腹を開けたらそれでは済まず小腸を
約60センチ切ったとの事でした。結果的にはこれが回復を遅らせ極端に体力の低下を招いたようです。13日に退院したのですが今でもまだ歩くとフラフラしてしまいます。退院時には55kgだった体重が
50kgを切っていたので元に戻るには多少時間がかかりそうです。食事制限も相当に厳しく何を食べたら
いいのか分からないくらいです。早食い、大食いは勿論厳禁。更に追い打ちをかけるように今回手術で
腸をいじっているので癒着はしやすくなっているから食べる事に関しては細心の注意を払うように言い
渡されました。
大腸癌で開腹手術をされた方はどうか癒着が起きないように、食材、食べ方には十分勉強して実践され
ることをお薦めします。なってからでは遅いですから。
そういう訳で当分は体力の回復に努める為に大人しくしているつもりです。暫くは愛馬が出走しても
競馬場には行けそうにありません。
この入院期間中は愛馬たちにもいろいろありました。ロサギガンティアが毎日王冠で負け、アンジェリ
カスが3歳の未勝利戦のラストチャンスでも勝てなくて引退となり、ロサギガンティア以外はすべて
2歳馬たちだけになってしまいました。
そんな中、今日東京競馬場の第2レースにレイクキャリーが出走し見事優勝してくれ2戦目での勝ち上が
りとなりました。今の私にはとても良い何よりの薬です。勿論私は大人しく家でテレビ観戦、競馬場に
はビリママが行ってくれました。
この優勝は今年我が家の初勝利でさすがにホッとしました。今日の優勝を機に後続の2歳馬たちにも
頑張ってほしいものです。
レイクキャリー(2歳・牝)(田村康仁厩舎)(2014.1.30生)
父・ダイワメジャー
母・アメリカンポスト
「10月15日(土)東京・芝1400m戦に吉田豊騎手54kgで出走、馬体重は前走から2kg増の446kgでし
た。まずまずのスタートから先行集団に加わりました。6番手あたりから4番手、3番手と上がって
3コーナーへ入り、前の2頭を見る位置で直線へ。楽な手応えで早め先頭となり、その直後に外から
ライバルが馬体を併せてきましたが、焦らず追い出しを我慢しました。2頭のマッチレースとなり、
坂上でもうひと伸びしてそのまま先頭でゴール、嬉しい初勝利をあげています。
勝ちタイムは1分23秒7、2着とはクビ差でした。
レース後、吉田豊騎手は「気の悪さがありますが、今日はゲートでも道中でもスムーズに立ち回る
ことができました。気を抜いてフワッとするようなところがあるので、後から何か来たら一緒に
追っていこう、というくらいの気持ちでいました。追い出して反応はしてくれるのですが手応えほど
伸びなくて、まだ一瞬でギアが上がらない感じです。シュッと伸びるようになれば芝でも通用します
が、現状ではダートも合いそうだと感じました」と話していました。
また、田村調教師は「騎手も言っているように、ダートは合うと思っています。早めに2つ勝たせて
おきたいので、芝ダートの両睨みで調整します。来週いっぱい様子をみて、11月12日(土)東京・オキ
ザリス賞(ダート1400m)、11月20日(日)東京・赤松賞(芝1600m・牝馬限定)のどちらかを目標に
したいと思います」と話していました。」
(美浦TC)
(10月15日クラブHPより)
東京競馬場にはビリママが行き私は自宅でテレビ観戦でした。パドックでのアンジェリカスは
馬体が素晴らしく良く見え、落ち着いていて踏み込みも深くしっかりした足取りで周回して
いました。これなら勝てそうだと思いつつレースを迎えましたが、直線で同じ縦縞Oさんの
出資馬グリッタードリームの急追に冷や汗ものでしたがなんとか踏ん張ってくれ優勝して
くれました。やっと去年の阪神カップでロサギガンティアが勝って以来の優勝でホッと
しました。とにかくロサギガンティア以外は2歳馬以外いなくなってしまった我が家としては
嬉しい1勝ですし、この時期に勝ち上がってくれたのは本当に嬉しい事です。
メンバーがそれ程強い馬がいなかったとはいえ、勝ちは勝ちですから。
9月20日以降更新がなかったせいで知り合いからは沢山の連絡を頂きご心配をかけてしまいました。
改めてお詫びいたします。
詳しい事は伏せておこうと思いましたが、同病の方の参考になればと思い簡単に事情を書き記すことに
します。
実は9月21日に激しい腹痛に見舞われ病院に行き検査をしたところ腸閉塞との診断で、そのまま入院と
なってしまいました。原因は以前大腸癌の手術をしたことによる癒着が原因との事でした。確かに
その時に癒着しやすいから注意するように言われたのを思い出しました。ただかなり時間が経っていた
ので忘れていましたが、長い時間をかけて癒着が進行し限界に来たのでしょうとの見立てでした。
普通は絶飲食をする事により好転する事もあるということから5日間は経過観察ということでその間は点滴のみで鼻から胃に管を通した状態でいました。しかし好転はなく開腹手術ということに。
一般的には手術は腸の剥離をする事で解決するらしいですが、お腹を開けたらそれでは済まず小腸を
約60センチ切ったとの事でした。結果的にはこれが回復を遅らせ極端に体力の低下を招いたようです。13日に退院したのですが今でもまだ歩くとフラフラしてしまいます。退院時には55kgだった体重が
50kgを切っていたので元に戻るには多少時間がかかりそうです。食事制限も相当に厳しく何を食べたら
いいのか分からないくらいです。早食い、大食いは勿論厳禁。更に追い打ちをかけるように今回手術で
腸をいじっているので癒着はしやすくなっているから食べる事に関しては細心の注意を払うように言い
渡されました。
大腸癌で開腹手術をされた方はどうか癒着が起きないように、食材、食べ方には十分勉強して実践され
ることをお薦めします。なってからでは遅いですから。
そういう訳で当分は体力の回復に努める為に大人しくしているつもりです。暫くは愛馬が出走しても
競馬場には行けそうにありません。
この入院期間中は愛馬たちにもいろいろありました。ロサギガンティアが毎日王冠で負け、アンジェリ
カスが3歳の未勝利戦のラストチャンスでも勝てなくて引退となり、ロサギガンティア以外はすべて
2歳馬たちだけになってしまいました。
そんな中、今日東京競馬場の第2レースにレイクキャリーが出走し見事優勝してくれ2戦目での勝ち上が
りとなりました。今の私にはとても良い何よりの薬です。勿論私は大人しく家でテレビ観戦、競馬場に
はビリママが行ってくれました。
この優勝は今年我が家の初勝利でさすがにホッとしました。今日の優勝を機に後続の2歳馬たちにも
頑張ってほしいものです。

父・ダイワメジャー
母・アメリカンポスト
「10月15日(土)東京・芝1400m戦に吉田豊騎手54kgで出走、馬体重は前走から2kg増の446kgでし
た。まずまずのスタートから先行集団に加わりました。6番手あたりから4番手、3番手と上がって
3コーナーへ入り、前の2頭を見る位置で直線へ。楽な手応えで早め先頭となり、その直後に外から
ライバルが馬体を併せてきましたが、焦らず追い出しを我慢しました。2頭のマッチレースとなり、
坂上でもうひと伸びしてそのまま先頭でゴール、嬉しい初勝利をあげています。
勝ちタイムは1分23秒7、2着とはクビ差でした。
レース後、吉田豊騎手は「気の悪さがありますが、今日はゲートでも道中でもスムーズに立ち回る
ことができました。気を抜いてフワッとするようなところがあるので、後から何か来たら一緒に
追っていこう、というくらいの気持ちでいました。追い出して反応はしてくれるのですが手応えほど
伸びなくて、まだ一瞬でギアが上がらない感じです。シュッと伸びるようになれば芝でも通用します
が、現状ではダートも合いそうだと感じました」と話していました。
また、田村調教師は「騎手も言っているように、ダートは合うと思っています。早めに2つ勝たせて
おきたいので、芝ダートの両睨みで調整します。来週いっぱい様子をみて、11月12日(土)東京・オキ
ザリス賞(ダート1400m)、11月20日(日)東京・赤松賞(芝1600m・牝馬限定)のどちらかを目標に
したいと思います」と話していました。」
(美浦TC)
(10月15日クラブHPより)
東京競馬場にはビリママが行き私は自宅でテレビ観戦でした。パドックでのアンジェリカスは
馬体が素晴らしく良く見え、落ち着いていて踏み込みも深くしっかりした足取りで周回して
いました。これなら勝てそうだと思いつつレースを迎えましたが、直線で同じ縦縞Oさんの
出資馬グリッタードリームの急追に冷や汗ものでしたがなんとか踏ん張ってくれ優勝して
くれました。やっと去年の阪神カップでロサギガンティアが勝って以来の優勝でホッと
しました。とにかくロサギガンティア以外は2歳馬以外いなくなってしまった我が家としては
嬉しい1勝ですし、この時期に勝ち上がってくれたのは本当に嬉しい事です。
メンバーがそれ程強い馬がいなかったとはいえ、勝ちは勝ちですから。
実は、私の妹も5年前の大病後、腸閉塞になり大変な思いをしました。今でさえ食事制限に気をつけています。
現地応援ができるようになりましたら、是非お会いしたいと思います。
その日を楽しみに、グリッタードリームに勝ち上がってもらって、待ちたいと思います。
ピロボーさんのグリッタードリームはスタートからレイクキャりーを
ターゲットにマークしていたようで、ずっと直後に位置し直線に
向いてからの急追は激しかったですね。ただ追い出しが
少しだけレイクキャリーより早かった分だけ届かなかった気がしました。
あの走りなら次には期待出来るのではと思います。
早く勝ち上がってまた一緒に走りましょう。
サンカルロの時からブログ拝見しております。
この度は優勝おめでとうございます。
ダートでも期待出来そうですし楽しみが拡がりますね。
また更新がないので心配しておりましたが、
ご病気で入院だったとは。。。
ご無理なさらずに安静になさって下さい。
寒くなってきますのでご自愛ください。
ご心配頂きありがとうございます。
吉田豊騎手のファンなのですね。
大久保調教師と吉田豊騎手のコンビでサンカルロを
あれ程の馬にして貰えたと思っています。
彼とは何年か前に馬事公苑で会い暫く話をしましたが
好青年という印象でした。
レイクキャリーでまた乗ってくれているのも何かの縁だと
思い嬉しく思って居ます。
これからも応援してください。