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徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2015京都紅葉巡り・雨の蓮華寺

2015-12-01 12:53:26 | 京都散歩
2015 11/17 蓮華寺

叡山電車乗るのは久しぶりです。鞍馬の火祭り以来かな。2両編成のバスみたいな電車で切符買わなくとも料金箱がある。
一乗寺から三宅八幡駅まで、降りてから八瀬・大原へ続く鯖街道を雨の中しばし歩き・・
以前自転車で大原方面へ行った時の八瀬付近の高野川?に沿った懐かしい風景が・・自転車で走るには車道狭いし、歩行者帯は走りづらかった。

拝観料を払って山門をくぐると・・参道越しに庫裏に臨む


石畳の参道を振り返る


銀杏の落葉が敷き詰められた境内 鐘楼と、越中高岡から勧請されたという稲荷社の鳥居を覆う紅葉


鐘楼
桧皮葺・宝形の屋根と格子状の側面をもつ、禅風の様式による建築物。釣鐘には「黄檗二世 木庵?山僧」の銘が刻まれており、
宇治萬福寺と同じ形式である(wiki)




石仏群
山門を入ってすぐ、左手には約300体といわれる石仏群が居並んでいる。これらは京都市電河原町線の敷設工事に際して発掘された
ものである。河原町周辺はかつて鴨川の河原で、戦災や天災による死者や刑死者の屍が打ち捨てられる遺棄葬の場であった。
そうした死者を弔うための石仏群が、鴨川の氾濫によって埋没していたものが工事によって掘り起こされ、供養されているのがこの石仏群(wiki)


やがてもみじの赤が敷き紅葉になるのだろう


蓮華寺
江戸時代初期、加賀藩家老・今枝近義(ちかよし) が、現在の京都駅付近より移築したお寺。石川丈山や狩野探幽など、
当時の名だたる文化人も再興に携わったと伝わります





初めて訪れた蓮華時の庭園は、紅葉半ばだったが、人の混雑もなく静かな時間を過ごせた。雨の音が静粛の中響く
池泉鑑賞式庭園
書院は東向きに開けており、庭園を一望することが出来る。極楽浄土の世界を表した庭園


ここも額縁紅葉


池の右手前には舟石と呼ばれる石が配されている。
池の左前方には亀島と鶴石がある。大ぶりな岩石で組まれた亀島には、唐人帽丸形と呼ばれる石灯籠が据えられ、
石橋で岸と繋げられている。その側面によりそうように立てられた立石によって鶴の姿があらわすのが、鶴石である。





pm13:40~14:10  30分の拝観時間でした。雨のため池の散策はせず、蓮華寺形と呼ばれる石灯籠が見られなかった。
この後、叡山電車で出町柳まで行き、鷹峰へと向かった。




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