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宇宙空間と異次元世界

2011年03月06日 03時05分00秒 | 科学&理論

科学太郎]です。

ここでは、宇宙空間と異次元世界の違いについて述べます。
他にも次元表現についても説明します。
またネット検索より、このページに辿り着いた方は[物質と非物質]を先にお読み下さい。

宇宙空間

宇宙空間とは、わずか4%しか存在しない物質と呼ばれるモノで構成された世界です。この巨大な空間には、原子を最小単位として分子、遺伝子(DNA)、細胞、人間、動物、植物、鉱物が存在します。また、鉱物の塊である惑星、水素やヘリウムを主成分とした恒星(太陽)などがあります。この1つの太陽の周りには複数の惑星が回ってる構造になってますが、太陽系全体が銀河の中心にある巨大な太陽(セントラル・サン)を約2万6000年周期で周ってます。昔は銀河の中心にある巨大な太陽(セントラル・サン)をブラックホールと呼んでいた時期もありました。しかし、本当は太陽と同じ自ら輝く恒星(太陽)です。この巨大な太陽を中心に約2000億個の太陽が周囲を数万年かけて廻り1つの銀河系を形作ってます。さらに複数の銀河系がまとまって銀河団を成形して、その銀河団が複数集まって超銀河団を形作ってます。このように宇宙空間には、原子から始まった小さい塊りが、さらに大きな塊りを作り出してます。ここでの重要なポイントは[物質と非物質]のページで説明した「宇宙空間に存在する超微粒子」から全て作られた世界であることです。

異次元世界

異次元世界とは、残りの96%の非物質と呼ばれるモノで構成された世界です。宇宙空間ではセンサーが反応しないため科学者たちはダークエネルギー(暗黒物質)と呼んでます。この非物質とは、振動数が非常に高くなった高エネルギー状態であり、宇宙空間からは観測できなくなります。そのためセンサーに反応しないのです。この非物質は「宇宙空間に存在しない超微粒子」の事であり、超微粒子が性質変化して異次元物質となります。この異次元世界については、21世紀以降の研究によって明らかになりますから、現時点ではセンサーに反応しない異次元世界が存在する事だけは認識しておきましょう。他にも異次元世界のことを[宇宙エネルギー]と呼ぶ研究者たちがいます。表現が違うだけで意味は異次元世界を指してます。ここでの重要なポイントは「宇宙空間に存在しない超微粒子」が別世界で存在してる事実です。一般人は宇宙空間に存在してなければ、そのまま存在しないだろうと考えます。しかし、この考えは誤りであり、重要なのは振動数(周波数)によってセンサーに反応したり、反応しなくなるのです。よって、本当の宇宙は大別すると「宇宙空間に存在する超微粒子」世界と「宇宙空間に存在しない超微粒子」世界に分かれます。この2つをそれぞれ宇宙空間と異次元世界と呼ぶのです。

次元表現

天文学や宇宙物理学では、宇宙の構造を図形的に考えようとして[次元表現]で呼ぶ場合があります。
この次元表現について簡単に述べます。

  • 0次元世界とは[]の世界。
  • 1次元世界とは[直線]の世界。
  • 2次元世界とは[]+[]の平面世界。
  • 3次元世界とは[]+[]+[高さ]の立体世界。
  • 4次元世界とは[]+[]+[高さ]+[時間]の時空世界。
  • 5次元世界とは[]+[]+[高さ]+[時間]+[距離]の異次元世界。
  • 6次元世界とは[]+[]+[高さ]+[時間]+[距離]+[過去・現在・未来]の同時進行世界。

上記のように一つずつ要素が増えると[次元]と呼ばれる数が増加します。
このように図形的に考えようと編み出されたのが次元表現です。
よって0次元世界を点として始まります。
より詳しく説明すると次のようになると思います。

  • 0次元世界を1つの点の世界と考えよう。
  • 1次元世界を2つの点を結んだ直線世界と考えよう。
  • 2次元世界を縦と横から構成される平面世界と考えよう。
  • 3次元世界を縦と横と高さから構成される立体世界と考えよう。
  • 4次元世界を立体世界に光が移動すると時間が発生することから時空世界と考えよう。
  • 5次元世界を時空世界と時空世界の距離を表す要素で内包した異次元世界と考えよう。
  • 6次元世界を過去・現在・未来の異次元世界を内包した同時進行世界と考えよう。

なお、7次元以上は図形的に考えられないので、図形理論における[次元表現]は崩壊します。別の方法で宇宙の構造を表現し直すか、次元表現の意味を見直す必要が出てきます。ちなみに6次元世界の[同時進行世界]は、別名ではパラレルワールドアカシックレコード多元宇宙論エヴェレットの多世界解釈などと呼ばれます。全部同じ6次元世界の事を指してます。しかし、提唱してる研究者や科学者によって解釈がまちまちで統一してません。正しくは下図のようになります。

  • 水色の楕円1つが4次元世界であり、1つの時空世界。
  • 橙色の楕円全体が5次元世界であり、1つの異次元世界。
  • 複数の水色の楕円が時間構造を作り出してる6次元世界

この図から分かるように過去・現在・未来は、無数に存在する4次元世界が時間構造を作り出してるのです。よって、時間とは考え方の概念ではなく宇宙の構造となります。また、SF映画で登場するタイムトラベルや、その乗り物であるタイムマシーンも上記の橙色の部分(5次元世界)を移動すれば、別の時間軸の4次元世界に入り込むことで時間を移動できます。決してタイムトラベルは絵空事ではないのです。宇宙の構造上でタイムトラベルは可能なのです。

まとめ

  • 宇宙空間とは、わずか4%の物質と呼ばれるモノで構成された世界。
    宇宙空間は次元表現で4次元時空と呼ばれる。
  • 異次元世界とは、残り96%の非物質と呼ばれるモノで構成された世界。
    異次元世界は次元表現で5次元世界と呼ばれる。
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コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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勉強になります。 (よし)
2016-05-19 23:23:55
まったく知識がなかった僕でも、本当に分かりやすかったです。ありがとうございます。僕は、科学的な知識はないけど、ひとつだけ分かることがあります。約96%の宇宙の非物質というものは、おそらく4%の物質の中でも移動できます。さらに、この非物質(超素粒子)は…インプットとアウトプット能力があります。というより、インプットとアウトプットしか出来ないマシーンみたいな非物質(超素粒子)です。こいつは、感情や思いや言葉などなんでもインプットアウトプットします。とんでもない奴(非物質)です。そして自由自在です。



バカげてるかもしれませんが真実です。

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