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兄に聞いてみた






今年の正月、大阪の兄の家に寄った。
ちなみに、兄は大学を出てからフィルム会社でずっと働いている。

兄に聞いてみた。

「一眼レフのカメラ、買おうと思ってんねんけど」
「ええんちゃう」
「どこのメーカーがええかな?」
「何でもええんちゃう」

こたつで横になりながら、カメラの話が終わった。べつに機嫌が悪いわけではない。
あとは、家庭(主に子供の話)や仕事のことを間が空きそうで空かない程度でお互い喋った。

帰り際、玄関で兄が言った。

「あ、そうそう、レンズはええの買ったほうがええで、明るく見えるから」

ぼくは、こんな感じの兄が好きだ。




兄に聞いたみた(はじめてギターを買った編)

「Bのコードが押さえられへんねんけど」」
「そらやめたほうがええわ」

このひとことで、ぼくのギター生命は終わった。









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魚のように






「魚のように弾け」

昔、あるひとに言われた。ベースのことである。そのときは、さっぱり意味がわからなかった。

今はわかるような気がする。

人が「泳ぐ」のを見ていても、そこには必ず「流れ」があって「リズム」が存在する。
これがないと前へは進まない。「流れ」をつかまないとアップアップとなる。

ぼくは、水の中では「かなづち」。
そのかわり、♪と♪の間を泳いでいる。

どこをどう泳ぐかは、人それぞれ自由。








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candy






娘(4歳と8ヶ月)、父(38歳と4ヶ月)。

朝、寝ぼけ気味で、玄関で靴をはこうとしたら、足の裏に違和感。

「うあぅぅ~!!」

自分でもビックリするくらいの奇妙な声と共に飛び跳ねて、靴を蹴り飛ばした。

「なんだ!」

完璧に目覚め、てっきり靴の中に虫の死骸でも入っているのかと思い、恐る恐る覗いてみた。

「キャンディー」

「なんだ!」が「なんだぁ~」。

娘の仕業に違いない。どういう意志があって、「いたずら」? または偶然か、靴の中に「キャンディー」が入ったのかは知らない。考えても、わかるはずもない。とんでもないところにとんでもないものがある。ソファーのクッションの隙間なんかは要注意。

親の知らぬところでも子は奮闘している。








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サイコロ






粘土で面倒。

オーブン陶土で、なにがでるかな。

ものの数分で出来上がり。

「ねぇ、あなた振ってよ」
「いや、今日はお前が」

サイコロは「ふたつ」で「ひとつ」。
振れば目が変わる。

今日の出目は、合わせて「いくつ?」。








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蛇口




 

「蛇口」

毎日、必ず何度か、こいつをひねっている。顔や手を洗う、水を飲む、お皿を洗う。
蛇口のかたちはさまざまで、最近は洒落たのもある。そんなことはどうでもいい。

湯と水、赤と青。なんだか、ほっとする。

ものごとは、ひねって考えるとあまりよくない。そんな気がするが、ひねる以前に、同じところをぐるぐると回る悪い癖がある。今のところ、「節水」をするような器用なひとにはなれない。








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「本気でやってもらわないと困るな」






あるロックイベントに出演したときの話。
忌野清志郎さんの楽屋に挨拶に行くと、あの有名なオレンジ号の前輪を持たされた。

「ほら軽いだろ」

ぼくの自転車、紫色のランドナー(丸石自転車EMPEROR TOURING MASTER)を見たみたいで、もうひとこと。

「スタンドなんかつけちゃダメだ」

そして、
「本気でやってもらわないと困るな」。

「すみません」

「頼むよ」

「失礼します」








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FRIDAY






兄は大阪芸術大学の写真学科を卒業している。大阪の実家にいる頃は、兄の部屋に勝手独自に忍びこんではエロ本と写真集を盗み読みしていた。

森山大道、藤原新也、ウジェーヌ・アジェ、荒木経惟、土門拳、木村伊兵衛、細江英公の「薔薇刑」、雑誌では「写真時代」、「GORO」、「写楽」などなど。ロマンチックな写真がゴロゴロと転がっていた。

写真集を見るのは好きだ。ボーとみる。ハッとすることもあるし、ダラダラとページをめくっているだけで他のことを考えているときもある。

このブログをきっかけに写真をはじめてみたいと思う。
バンドマンが「写真」なんて、「チェッ」という感じだが、やってみたいものは仕方がない。








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ちょいトラ






「ちょいトラ」

ちょっとしたトラウマの略。ウルフルズの内股マネージャーが発案。「トラウマを克服していこう」という「お気楽」と言ってしまえばお気楽なコーナー。気を悪くするひとがいるかもしれないけど、結構ぼくとしては本気。結局のところ、「気楽さ」も必要。

ぼくの場合は、「音楽」。

こいつを職業なんかにてしまっているから、人生何がおこるかわからない。
小学生くらいから苦手だったような気がする。音楽の授業なんて最低。今ですら「おたまじゃくし」を見ると恐怖する。といっても、もちろん嫌いなわけではなく、「好きなものは好き」。中学生の頃、和室砂壁の部屋でYMOを聴いてから、野球部でのスポーツ刈りもテクノスポーツ刈りになった。音楽もファッションの一部だった。後に「バンド(ウルフルズ)」をするようになったのが運のつき。








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父子手帖






娘が4ヶ月の頃、奥さんが実家にFAX報告した絵。

以前、女性ファッション誌で「父子手帖」という子育て記(パパになったオトコの日記)を連載していたことがある。妊娠7ヶ月の頃から生後1歳と9ヶ月くらいまで。
今はもう4歳になってしまったが、ここで復活してみようと思う。





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シレッとしている場合ではない






「ものをつくる」

小学校5年のときに、ジャンケンで負けて図工部(野球部にはいりたかった)になった。手先とオトコの不器用さは、そのとき確信した。それ以来、五角形や六角形を見ると目眩がする。意味がわからない。ちょうどその頃、何ヶ月か、近所の絵画教室に通わされたが、先生のおっぱいのふくらみのほうが気になって仕方がなかった。

「なにかつくる」

楽しいことなので、「むいていない」とシレッとしているのはもったいない。

そんなこんなで、はじめてみよう(来週から)。









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