金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

中部横断自動車道(長坂~八千穂)のルートを検討する範囲

中部横断自動車道(長坂~八千穂)のルートに関する記事が目に入ったので、
計画ルートと金生遺跡の関係が気になったので、問い合わせてみました。
遺跡直近を通るのかどうか、はっきりしないので再度問い合わせています。

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題名 : [山梨県]お問い合わせに対するご回答
差出人 :
kosokudoro-sn + pref.yamanashi.lg.jp   アドレスブックに登録する
宛先 :
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いただいた「縄文遺跡 金生遺跡」の件につきまして、高速道路推進課からお答えします。
担当者が新型コロナウイルス感染症に罹患していたため、回答が遅くなってしまいました。
申し訳ありませんでした。

事業者の国土交通省が公表中である、中部横断自動車道(長坂~八千穂)のルートを検討する範囲を示す、1kmルートは金生遺跡のすぐ外に位置しております。国土交通省は「環境影響評価」の手続きにを進めるなかでルートを設定していくこととしており、配慮する事項は大きく分けて下記の4つとなっています。
1:土地利用(住宅地等)、2:自然環境や景観、3:観光地へのアクセス性、4:コスト縮減
このうち、「金生遺跡」は2の対象に含まれており、1~4を総合的に考慮し、ルートを設定していきます。
 国土交通省は、令和元年8月に「環境影響評価方法書」の地元説明会を行っており、現在は現地調査を実施しております。

以上、回答とさせていただきます。

 


【お問い合わせ内容】
北杜市大泉にある金生遺跡・大配石では太陽暦観測施設が判明していますので、世界標準時天文台とすることを計画していのます。世界遺産としての保存が必要となるので、世界にはずかしくない周囲景観の保存をお願いします。高速道路は周囲2キロメートル以上離していただくことを希望します。
以下に簡単に内容を説明します。よろしくお願いします。

縄文遺跡の太陽暦に関してご紹介します

金生遺跡・大配石は現代の太陽暦と一致する
山梨県北杜市にある金生遺跡・大配石では太陽暦の立春、立秋を観測して、現代の太陽暦と一致することが判明しました。

金生遺跡を世界遺産にしよう会
★ 金生遺跡の大配石で立秋の日の出を観察しよう 
    縄文時代の太陽観測装置で日の出を体感しよう会 ★

縄文時代の遺跡
 金生遺跡で立秋の日の出を見て、縄文時代の太陽暦を体感しよう会に、興味がある方はお集まりください。
日時 2022. 8月07日(日) 午前 4時半頃に遺跡現場に集合してください
   説明は午前 4時45分頃から5時45分 日の出は5時過ぎになります

「縄文時代」と「金生遺跡を世界遺産にしよう会」に興味がある方はブログをご覧ください。
 johmonkinseistar で検索すれば観測記録が出てきます。

結論の説明
北杜市全域は、縄文時代には太陽観測の天文台だった 茅が岳、飯盛山、甲斐駒ヶ岳・南アルプス
金生遺跡・大配石は太陽暦作成のための観測装置だった 石棒により暦日を表示している
縄文時代には現代と同じ精度の太陽暦があった  立春と立秋の日の出に一致

北杜市全域は、縄文時代には太陽観測による暦作成に最適な地形と認識していた。
北杜市の地形は太陽暦を観測するために
最適な地形であることを知っていて、中心位置の金生遺跡に観測装置を作り
茅が岳、飯盛山、甲斐駒ヶ岳などの山々を太陽観測点としていた。
金生遺跡を発掘した人は、縄文時代のこの地理感覚を知らず、また太陽暦 八節の暦、二十四節気の暦 を知らなかったことから、縄文時代のこの遺跡の意味するものを理解しなかった。
そのため金生遺跡・大配石と北杜市の地形による太陽暦の発見が、41年もの長い期間の遅れとなってしまった。
世界最初の太陽暦の遺跡 北杜市と金生遺跡を世界標準時天文台としよう

経緯説明
金生遺跡は41年前に発掘されたが、冬至の日の出が山のピークを外した麓にあるとして注目されなくてそれ以上の太陽暦に関する検討はされなかった。
2020.12.21冬至から金生遺跡の配石遺構で日の出、日の入りの観測を始めました。その結果 金生遺跡は縄文時代に太陽暦と太陰暦を作るための天文台だろうと考えることになりました。
自然景観の山 -東の茅が岳 通称 と西の甲斐駒ヶ岳- をそのまま日の出の観測施設とするランドスケープを持つ天文台として、縄文時代 4500年前と変らず、現代の太陽暦と一致する立春、立夏、立秋、立冬の太陽観測の遺跡であると分りました。
これはエジプトの暦やストーンヘンジ、チャイナの暦を越える正確な太陽暦作成の天文観測遺跡であると思います。
その後、観測点も分かり、縄文時代の観測方法も推測できたことから、大勢の人々が集まる観測会でも、太陽を直接見ること無く、縄文人と同じように安全に、立秋の日の出観測を行えることが分かりましたので、日の出観測会を開催できることになりました。

日の出前の暗い時間での行動となりますので、事前に遺跡周囲の危険箇所の視察をお願いします。
駐車場は上行寺と龍沢寺、逸見神社などがあります。
この時期 立夏と立秋 は曇りの天候が多いので、観測できないこともございます。その場合日の出位置は変わりますが、翌日にも同様に観察会を行います。

次回は立冬 2022.11.07 です 午前6時15分頃からの予定。
よろしくお願いします。

注釈 ストーンヘンジなど冬至夏至の場合は前後10間同じ位置からの日の出です、立秋の場合はその一日のみで日の出の位置が変わりますので暦無しには見えません。


お問い合わせ先
 山梨県 山梨県県土整備部高速道路推進課
 電話番号   :055(223)1690
 ファックス番号:055(223)1693
 メールアドレス:kosokudoro-sn + pref.yamanashi.lg.jp

この記載では連絡先は消しています。


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