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国連事務総長、厳しい財政「早急に手を」 SDGs会合

2018-09-26 06:23:28 | ニュース
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL9T2217L9TUHBI008.html

「持続可能な開発目標」(SDGs)

> 「SDGsへの投資は、未来への投資だ。それは、平和や安定、繁栄を希求する世界を確かなものにする」

理想はそうだが、現実は違うのは既に何十年も前から知られています。
現実の貧困は必ずしも救済で実現はしないのです。
むしろ、自分達で計画的ないし抑制しないと結局再び貧困は訪れます。
飢餓の原因となる干ばつは周期的に発生していますが、異常気象に見舞われない期間に人口が増えてしまっています。
他にも産業に見合わない人口増加は必ず失業者や移民希望者を発生させます。
移民希望者も少なければ難民として対応可能でしたが、多過ぎて拒否する国もありますよね。

現実的な対応を他のプロジェクトと鑑みてやっていかないと難しいです。

それともっと難しいのは

> 「女子も男子も、それが誰で、どこで生まれたのかに関係なく、健康に育ち、栄え、能力を伸ばす機会を等しく持っている」

これは全くの現実無視です。
何故イスラム社会で一夫多妻のようになるのかを先に考えないと現実を無視した偏見を肯定するだけの話になります。
現実、未開の地や厳しい自然環境だとそれはそれなりに成立していたのです。
つまり、男が犠牲になって開拓を進めたり、野獣や外敵からまもったりするから減りますよね。
そう言う暗黙の前提で話をしていました。
今もゲリラ活動する団体は男子を兵士にしますから数が同じとは限らない地域と発生します。
それで女子を連れ去る事件すら起きているのに根本原因はそのままに理想論を語れば当然費用は足りないとなります。

実例と対策を挙げて最低限、生命や学習、就職にどうしたら有効なのかを説明出来てから資金を要望するからべきかと思います。
下手すると国連関連の職員の仕事や費用に消えてしまいますから。

おそらく、こんな事に目くじら立てるのも自分くらいでしょうが、概して欧米のボランティアを語る仕組みは宗教的にもこんな感じになりやすいです。
日本の托鉢の僧侶のように自らも節制するとか無いですし、ボランティアを正義と思ってやっていますから。

自らも節制して節制の方法を伝授するくらいでないと貧困への対策はなかなか良い方向へは向かいません。
具体的な方法をストリーにしてパターン化させて貧困からの脱却を図るのがいいのかと思います。
成功例とか参考にしていかないと幾ら全会一致でも投資できる方が少ないのですから。

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