英財務相が米議会の『ＩＭＦの中国の役割拡大に反対する』を批判

英財務相が米議会を批判、ＩＭＦ改革への反対姿勢は「悲劇」
http://jp.reuters.com/article/osborne-us-imf-uk-idJPKBN0TQ2SR20151207

英国は中国を買い被っているのはAIIBでも承知の事です。
しかし、実態としての中国の経済制度やルールが必ずしも先進国並みでは有りません。
また、国内は共産主義の悪い側面がまだあって、まずいことになると強制的に管理されます。
一番、気になるのは先進国並みのモラルがあるのかです。

批判するのは簡単なのですが、中国が問題を起こしてからでは遅いです。
だから、要警戒なのです。
それを理解できない時点で中国の本質的な戦略を読めていないでしょう。

官房長官 宜野湾市のディズニー誘致 支援検討

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151208/k10010334141000.html

日本の一人当たりのGDPが落ち込んで…

日本の1人あたりGDPが韓国に追いつかれるって本当？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151208-00000005-wordleaf-bus_all

直感的に為替による問題があります。
GDPをドルベースで比較するので、円安では不利です。
日銀はこんな点も配慮しないとイメージが良くないです。

もう一つが実際の賃金の問題です。
おそらく、会社の規模によって違いますが、日本の賃金に近いか追い越しています。
日本だと終身雇用の事があったのでそう簡単には上げられません。
しかし、韓国の場合、転職するのでしょうから、他社より良い提示で良い人を採用したいでしょう。

しかし、安易に韓国の方が良いとだけは言えません。
理由は大企業や財閥、公務員などならともかく、その他は厳しいと噂されます。
日本同様に地方でも厳しいのでしょう。

ただ、この文書にある一部の指摘は当たらないと思うのですが。
と言うもの、一人当たりのGDPを賃金から計算するのでしょうか？
いいえ、違います。
総額を人口で割るだけです。
なので産業構造によるGDPの下降より海外生産の方が大きいです。
またGNIの値はまだ差があるのを将来予想で話しています。

冷静に見ると、今後の為に我々が考えなくてはならない課題の一つだと思っています。

東証大引け、反落し205円安 原油安やアジア株安が重荷 200日移動平均で下げ止まり

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASS0ISS16_08122015000000/

現実の問題より雰囲気が重たいのが嫌です。
配当が出ているし、これから調子悪くなる前に駆け込み需要だってあります。
構造不況というのが昔ありました、似たような感じで一部の産業に高年齢の負荷がのし掛かっているのでしょう。
しかし、それでも需要があればどうにかなるのです。
その需要が昔と違っています。
車などもその例のようで若者に人気がないような状況です。

とりあえず、原油安という場面を経験して来た事はなかったのでその対応も未知なのかもしれません。
これまでにない問題が起きるのでしょうか？

何種類かのパターンで考えると利益確保、
予算待ち、銘柄差し替えなど思いあたります。
特に最近、事件や不祥事があったものとまだ堅実なのを変えるのはあるでしょう。

あと、心配なのは海外勢の動きです。
中国などの大きい市場で株安だと連鎖になります。
と言うのが思いつく範囲ですが、たぶん他の要素もあると思っています。

やはり補正予算や新3本の矢で産業より福祉などに振り分けたのが刺激にならないのでしょうか？
介護、育児、農業関連とか買いにならないのでしょうかね？
今後また傾向がハッキリするのでしょう。

中国貿易統計 輸出入とも前年下回る

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151208/k10010333761000.html

>この結果、ことし１月から先月までの貿易総額は、前の年の同じ時期に比べて８．５％の減少となり、
>中国政府がことし１年間の貿易総額の目標とする６％程度の増加は、ほぼ不可能な状況です。