共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

春に咲いてもクリスマスローズ?!

2017年03月06日 21時00分12秒 | 
昼前から降り始めた冷たい雨の中、小田原の教室に向かいました。

小田原駅のコンコースに何やら華やかな一隅があったので見てみたら、強羅公園で開催されているクリスマスローズ展のPRコーナーでした。



日本ではこの種の花を押し並べてクリスマスローズと呼んでいますが、本来はヨーロッパで花の少ない12月に咲くニゲルという種のものをクリスマスローズと呼ぶのだそうです。因みに同じ種類でも今頃咲くものは、四旬節前後に開花することから区別してレンテンローズと言うのが正しいようです。

日本でも意外と早くから観賞していたようで、特に下を向いて咲く姿が茶花として好まれて『初雪おこし』という名で呼ばれているそうです。また、レンテンローズや八重咲きのガーデンハイブリッドの類いを『寒芍薬』とも呼んでいるそうで、いかにも日本人ならではの風情ある呼び名だなと感心してしまいます。

ところで、クリスマスローズもさることながら、それ以上に目立っていたのが



この巨大なアジサイ、いやハイドランジアです。何しろ一つの花額の直径が5㎝くらいもあって色が真っ白なので、遠くから見ても

『なんぢゃアレは…?』

と思っていたのですが、近寄ってハイドランジアだと分かって二度ビックリ!あまりの大きさに、本来主役であるはずのクリスマスローズ達を、圧倒的存在感をもって完全に食ってしまっています。

もう、ここまで自己主張が前面に出てくるようになるとアジサイとも、ましてや紫陽花となんて絶対に呼べません。かつて純白八重咲きの『墨田の花火』というハイブリッドアジサイが発売されてから堰を切ったように様々な新種・珍種のアジサイが発表されていますが、これから先、アジサイ界は一体どうなってしまうのでしょうか…?
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