ガイドブックに未掲載のジョグジャカルタの魅力を紹介するブログ!
本日はイスラム歴の正月にあたる祝日、至る所で催しが行われています。
久しぶりの更新です、というのもモチベーションが急降下する出来事が…
今年の春に買ったばかりの愛用のカメラやレンズ、現金が空巣の盗難被害に!
相当気に入ってたのに。
という訳で今回はネガティヴなテーマですが、ジョグジャカルタの犯罪について。
バリ島に次ぐインドネシア第二の観光都市として賑わうジョグジャカルタ
インドネシアでも比較的犯罪件数の少ないこの地に住んでもうすぐ二年生になります。
普段の暮らしの中では犯罪の話を聞くことも少なくありません。
統計ではジョグジャカルタで最も多い犯罪は空巣、ひったくりです。
殺人事件も無くはないのですが、観光客が被害に会いやすいのも窃盗事件になるでしょう。
実際に、私も日本人の女性観光客がすれ違うバイクに乗った人にバックを奪われるというケースを目にしました。
カバンは出来るだけ肩にかけ、手持ちの場合は道路の反対側が望ましいですね。
私自身が実際に会った犯罪は二回とも空巣です。
1度目はマンションの管理人が犯人で、監視カメラが証拠となり、盗られたお金は返ってきました。
今回の空巣も状況的に近しい人物の犯行であることは確かなのですが、警察の捜査も虚しく、2ヶ月経った今も何の知らせもありません。
というか現地の警察はダメダメです。
セキュリティがしっかりしていても油断は禁物です。
私自身、今回のこともあり、人を過度に信用することは危険であると身をもって知りました。
現地の人からすれば日本人はお金持ちであり、隙があればお金を奪いたいと考えている人がいることも事実なのです。
都市化が進み、一食数千円のレストランが増える一方で、一月1万円以下の給料で働いている人が沢山いる状況は、こういった犯罪が増える一因なのかもしれません。
タクシーやベチャ乗りのおじさんがふっかける金額は大したことはありません。
通常より数百円高いだけなのです。
しかし、人目に付かない場所で行われる犯罪は時として大胆になります。
観光中に犯罪に会うと、素晴らしい思い出が台無しになってしまいます。
楽しみつつも、注意散漫にはならないように気をつけましょう!
カムバックマイカメラ!
現在ニューカメラ購入の為に貯蓄中です。
年末までには新しいカメラでジョグジャカルタの素晴らしい魅力を再び伝えられればと思います。
ジョグジャカルタの観光サイトはこちら
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