旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

召しませ秋バラ

2017年11月15日 15時39分08秒 | ボランティア(YEG)

昨日は横浜イングリッシュガーデンのサポーター活動へ行きました。
ノルマ10回はクリアして、11回目
今年度は自分が予定していた通り活動できていて、ホッとしています。

作業はバラの花がら切り。
秋バラは「今後花を付けることを考えない代わりに、より光合成ができるように剪定するのかコツ」だそう。
つまり、花芽を気にせず、より葉や茎さえも残すように剪定する。
実際には花首のすぐ下で切る、という事のようです。

ガーデンに立つとバラの香りがしてきて嬉しい
春のむせるような感じではなく、スッキリとした甘さ、という感じでしょうか。
気温や空気の質が違うから、尚の事、そう感じるのかもしれません。
ウフフ楽しかった


 

作業後、ゆっくりとガーデン内の秋バラを堪能しました。
ブログを通して、その雰囲気が伝わりますように

ローズ&グラスガーデンの「禅」
秋の方がより色が深くて好き

ローズ&クレマチスガーデンの「ベルベッティ・トワイライト」
春より赤みが強くて香りも良い。

ローズ&ハーブガーデンの「夢紫」

同じく「サザン・ホープ」
気が付いた人は気が付いたと思いますが・・・この4種は河合先生の作出です。
どれも秋も見事に咲いています



バラ単体も素敵だけれど、私が好きなのはバラの風景。
シュラブガーデン内の、お気に入りの小路は、季節季節に風景が変化して、見る側を楽しませてくれるんですよ


今秋は、気候の関係で秋バラが例年より遅く咲いたので、紅葉とのコラボが多く見られます。
楓の葉と黄色のバラと。


薄紫色のバラは「ニューウエーブ」は寺西菊雄氏の作出。
秋も良く咲くバラだったのですね。


シュラブガーデン奥は満開でした


「ラ・マリエ」は弱そうなバラだと思っていましたが、秋も良く咲くようです。
作出者は河本純子さん


「イージー・ダズ・イット(イージータイム)」はオレンジ色が鮮やかなバラです。
公園でも、こんな風に咲かせてあげられたら良いのだけれど・・・己の非力を痛感です

 

秋には秋のお楽しみが、ローズヒップ
10月桜とコンビで。


このローズヒップは、どのバラの実なのでしょう


それを読み解くカギが、エントランスにありました
横浜イングリッシュガーデンで実ったローズヒップを紹介するコーナーができていました。
黄色系からオレンジ~赤系まで、17種類のローズヒップが展示されています。
ガーデンに入る前にチェックして、バラエティ豊かなバラの実を見つけてくださいね

 

秋には秋のバラの美しさがあります。
バラは初夏の花と決めないで。
花色や香りを春と比べながら、秋バラ・ワールドを感じて欲しいと思います

横浜イングリッシュガーデンが「トリップアドバイザー エクセレンス認証 2017」を獲得
どういった物か今一つ分りませんが素晴らしい事には違いない。
おめでとうございます

 

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