旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

晩夏の横浜イングリッシュガーデンで

2014年08月30日 11時01分01秒 | ボランティア(YEG)

昨日は横浜イングリッシュガーデンのサポーターデイでした。
午前中は雨が降らず、8月末とは思えないぐらい涼しく助かりました
8月初旬に一時閉園してリニューアル工事をしていた芝生広場。
三分の一ぐらいが緩やかなマウンドになっておりました。

昨日の作業はそこに秋に向けてのコスモス苗の植え付け。
植えても植えても足される苗苗
皆でたくさん植えましたよ
様々な色のコスモスの花が秋風に揺れる季節が今から楽しみ

いずれ此処にはベンチを置き樹木や宿根草なども植栽するそう。
新しいエリアの今後に期待大です


入り口付近で、俯き加減で咲く薄紫色の高性の花を発見
ルリヤナギという名前で小低木だそう。涼しげ~


ローズ&クレマチスガーデンではクレマチス「篭口」やバラ「ベルベッティ・トワイライト」が繰り返し良く咲いていました。
晩夏にこの様に花を見られる植物をチェックして、自庭の植栽の参考にするのも良いですね。


ガーデン奥のガゼボ付近ではミソハギがモリモリ咲いて、柳の下が薄紫色に塗り込められているようです。


タマノカンザシ系の巨大なホスタ
こんな大型は初めてだわ~


アナベルの花が緑色に変化しドライになる準備をしているようです。


上の写真に見られる赤い枝枝はどれも次々に上がってくるバラの新芽
晩夏に、春同様にバラの葉が残っているガーデンは早々ありません。
この新芽たちが、9月中旬までにはすべて夏剪定されてしまうと思うと惜しくてたまりませんが、それもこれも美しい秋バラを見るためとあっては、致し方ないですね

昨日は久しぶりに顔を合わせたサポーターの方がいました。
なかなか会えなくて、私は彼女がサポーターを止めてしまったのではないかと気にしていたし、彼女も私の事を「どうしたのかしら」と思っていてくれたようです。
お互いに一寸安堵

特に親しいわけではないけれど、そんな出会いが嬉しいガーデンサポーターでもあります。