シアトルの駐車＆トイレ事情

同じアメリカでも場所によって文化が異なるという例。

ワシントン州シアトル市のダウンタウンで路上駐車する場合、道路脇に備え付けてある自動販売機で駐車券を買い、それを車の窓に貼り付ける必要がある。最高2時間まで。クレジットカードも使える。

ただし、駐車スペースが小さい（前後が短い）ので、皆、車と車の距離をほとんど開けずに駐車しているため、私にとっては車を入れるのも出すのも一苦労だった。また、現地のドライバーたちは駐車の際にバンパーを少しぶつけるぐらいは何とも思ってないようである。

もう1つ、カリフォルニア州と異なるのは、かなり大きな店でもトイレがない場合が多いということだ。例えば、ダウンタウンのBordersという大手書店（本だけでなくCDやDVD等も売っていて、カリフォルニアにも多くの店舗がある）内にトイレがないのにはビックリした。あと、ガソリン・スタンドのミニ・マート内にもトイレがない。ファストフード店にはさすがにトイレがあったが、とにかく、今回の旅ではトイレを探すのに何回か苦労した。