フォックス・エンタテインメント社が次世代DVDの規格としてBlu-rayを採用すると発表した。DVDFILE.comのコラムによれば、これで「Blu-ray対HD-DVD」の戦いはほぼ互角になったのだそうだ。
フォックスは「セキュリティ(=海賊版コピーを予防するための機能)面でBlu-rayの方が優れていると判断した」という理由で決めたのだという。これに対し、HD-DVD陣営はすかさず、「フォックス社のコメントは誤解を招く。HD-DVDの方がセキュリティ面で優れているし、ユーザーにとってのコストも低い」と応酬している。
それはともかく、上記サイトのコラムニストが一番心配してるのは「どちらの規格にしろ、ディスクまたはプレイヤーに海賊版業者に利用されそうな欠陥が見つかった場合、すでに市場に出回っている同じ型番の物が全て使えなくなってしまうという自動アップデート機能が追加されるらしい」ということだ。つまり、大枚をはたいて買ったディスクやプレイヤーが使用不能になってしまう恐れがあるというわけだ。
もし、そうなったら、ディスクなりプレイヤーなりをメーカーが無償交換してくれるのかどうかについて、今のところメーカー側は何も言ってないらしい。メーカー側の心配もわからないではないけど、ユーザーをないがしろにするのも程々にしないと、誰も何も買わなくなるよ…ホントに。
フォックスは「セキュリティ(=海賊版コピーを予防するための機能)面でBlu-rayの方が優れていると判断した」という理由で決めたのだという。これに対し、HD-DVD陣営はすかさず、「フォックス社のコメントは誤解を招く。HD-DVDの方がセキュリティ面で優れているし、ユーザーにとってのコストも低い」と応酬している。
それはともかく、上記サイトのコラムニストが一番心配してるのは「どちらの規格にしろ、ディスクまたはプレイヤーに海賊版業者に利用されそうな欠陥が見つかった場合、すでに市場に出回っている同じ型番の物が全て使えなくなってしまうという自動アップデート機能が追加されるらしい」ということだ。つまり、大枚をはたいて買ったディスクやプレイヤーが使用不能になってしまう恐れがあるというわけだ。
もし、そうなったら、ディスクなりプレイヤーなりをメーカーが無償交換してくれるのかどうかについて、今のところメーカー側は何も言ってないらしい。メーカー側の心配もわからないではないけど、ユーザーをないがしろにするのも程々にしないと、誰も何も買わなくなるよ…ホントに。