7月11日(土)、仙台は最高気温32度の真夏日のなか、震災から4年4か月を迎えました。
被災地各地の慰霊塔、沿岸部では参りをされるかたの姿が見られました。
また月命日にあたり、気仙沼市や石巻市では行方不明者の捜索がいまだに行われています。
宮城県では震災による犠牲者が9540人、このほかに1240人もの方が行方不明とされています。
月命日、亡くなられた方を思う方もいると同時に、4年以上も再開できずにいる方も未だいること。
震災は終わったことではない。月命日を迎え捜索が行われることに、そう感じさせられます。