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豆タン、オススメのメッセージ サッカーなでしこジャパン 澤穂希選手「苦しいときは私の背中を見ろ」

2011年07月02日 | ジョブカフェちば
皆さん、ドイツで女子サッカーワールドカップが開催されています。

日本代表チーム なでしこジャパンは先日のニュージーランド戦に続き、メキシコにも連勝、1次リーグ突破を決めました。
次の強豪イングランド戦にも勝ち、1位での決勝トーナメント進出にむけさらに頑張ってほしいものです。

今回のなでしこジャパンの目標はなんといっても”優勝”
現在の世界ランキングも4位。

かってはアジアでも敗退していたなでしこジャパンですが、今や世界の女子サッカーの未来形とまで賞賛されるようになり、次に目指すは世界の頂点。

そんな女子サッカーの中心となり、またずっといいときも悪い時も一緒に過ごしてきた選手が、澤穂希(さわ ほまれ)選手。

メキシコ戦で、日本サッカーで釜本邦茂選手の代表得点75、三浦和良選手の55得点を上回る78得点目、試合では一試合3得点のハットトリックの大活躍を見せました。
33歳とチーム最年長ということもあるのでしょうが、澤選手がくりかえしチームメイトに語っているのが、
「苦しいときは私の背中を見ろ」

言葉で伝えることもあるでしょうが、試合中は言葉だけでは伝えきれない、もしかすると試合以外の場でも、自分の姿を見て感じてほしい、そんな意気込みが伝わってきます。
自分はベストを尽くしている、自信がなければ言えない言葉ですね。

澤選手は米国でサッカー経験があります。
今回の大会前には世界トップクラスの米国チームとの親善試合も行いました。
それを通じて、またこんなコメントも。

「自分の得意なことを貫き通す」

背が高く、身体が頑強な世界の競合国と闘えば、なでしこジャパンが得意なテクニックや早いパス回しも、ときにフィジカルでおしつぶされそうになる。
そんなときでも、くじけず、あきらめず、自分の得意なことを貫き通すことで結果がついてくる。

そんな言葉でしょうか。

これからのなでしこジャパンの活躍を期待しながら、豆タンも早く「自分の背中を見ろ」と言えるような存在になりたいと思いました。