JO7TCX アマチュア無線局

せんだいSD550   特小・DCR 山岳移動 

蔵王・熊野岳7/16

2018年07月16日 | 奥山 移動運用記2



 今日は天気予報がまばらな感じでどこに登るか、出かける直前まで迷い、近場の熊野岳にしました(山形県上山市)。今シーズン2回目。南蔵王の稜線は見えていたものの、熊野岳周辺は一部に雲がかかり、登山口の刈田岳駐車場に着いたときは、案の定、ガスの中。山の選定を誤ったかな、と思いつつ、登りはじめました。観光客がすでに数グループ、御釜周辺を歩いていましたが何も見えず、遠くから来られたのに気の毒な感じでした。

 標高差100mほどの熊野岳の尾根に着いてみると、濃かったガスが薄まってきました。ただ、上空はどんよりした雲が漂い、強風が吹き付けてきます。今日まで好天が続くと考えていたのですが、甘かったようです。






 <本日の装備>
・リグ FT-817(144MHz SSB 5Wにて運用)
・アンテナ 4エレループ、アローライン
・バッテリー NCR18650B 3本直列および4本直列


 山頂の一角にアンテナを上げ無線運用。強風時はアローライン、風が弱まった際には4エレループを上げたりしながら、4時間ほど続けました。7エリア、1エリア、0エリアの41局に交信いただき正午過ぎQRT。すべて2mSSBでの交信でした。数日前はEスポが2mバンドでも発生し、沖縄局との交信もできたそうですが、運用中、異常伝搬はありませんでした。最遠方は横浜市青葉区、東京都武蔵村山市、長野県上水内郡飯綱町固定局。250km~300km。/2静岡局からコールいただきましたが、深いQSBでコールサインを確認できないまま、聞こえなくなってしまいました。0エリアは長岡市、新潟市。1エリアは東京、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木各局。北にはビームを向けないでしまいました。後でお聞きしたところによると利尻島移動局がおられたそうで、まったく気づかないでしまいました。交信の可能性があったのではと思うと、残念。






 アローラインと4エレループの聞き比べもしてみました。S3~4ほど違います。4エレループの威力を実感しました。ただ、アローラインで変調が聞こえないかというとそうでもなく、弱いながらも了解できたりします。1エリア茨城局(水戸市、鉾田市)との交信はアローラインでした。この山頂はFMの場合、なかなか5Wでは1エリアまで届きません。2000m級の吾妻連峰が壁になってしまうようです。一方SSBでは何なく超えてしまいます。相手局のFBな設備によるところが大きいとは思いますが、伝搬の違いを感じたりもします。

 本日も交信いただきました各局さまに感謝です。ありがとうございました。





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