JO7TCX アマチュア無線局

せんだいSD550   特小・DCR 山岳移動 

鷹討山(亘理郡山元町)

2019年10月20日 | 里山 移動運用


 昨日からの低気圧の影響で、すっきり秋晴れとはいきません。奥羽山系を考えていたものの、無理せず低山に変更。常磐線山下駅から歩いて深山、鷹討山に登ってきました。

 台風19号の爪痕が登山道の至るところに残り、倒木で道をふさいでしまっていたり、深くえぐられた所が何ヶ所もありました。いつもはほとんど水量のない枯れ沢が相当な雨量だったとみえ、土砂と流木で一変していました。尾根道以外はかなり荒れた感じになっています。通行困難が予想される馬船峠には下りず、東街道ルートで下山しました。











 さて、無線運用。鷹討山は深山よりも少しだけ高く、といっても標高310m。太平洋が樹間から望める程度でさほど眺めは良くありませんが、いつもはこの山頂で運用しています。南に100mほど進んだところに眺望の開ける小さなスポットがあるものの、冬場は西風がまともに吹き付けるので運用はできません。今時期なら大丈夫かな、ということで今日はそこで運用してみました。

<本日の装備>
リグ ID-51(5W)
アンテナ RH-660S(145MHz)、3エレ八木(430MHz)

 テント用ペグ付きの自作マスト、ロッドアンテナ、手持ち3エレ、1.5D同軸ケーブルにハンディ機という軽量装備。いつもに比べるとほんと軽いです。

 雨上がりということもありペグは難なく地面に刺さり問題なし。長さ約2mのマスト先端にRH-660Sを取り付け、145MHzで1時間半ほど運用しました。仙台市、大崎市、山形県尾花沢市移動局、福島県伊達市、福島市、郡山市、二本松市など各局と交信。






 メインをワッチしていると /1栃木県、日光白根山移動局の弱めのCQが聞こえてきました。サブに移ったとたん1エリア各局からいっせいに呼ばれているようで、とても交信できそうにありません。しばらくワッチを続け、頃合いを見てダメもとで呼んでみたところ、なんとコールバックあり。白根山山頂2578mからハンディ機2.5W、RH-770で運用とのこと、54-53でレポート交換。終始安定した信号で、パイルの中、思いがけないQSOとなりました。当局との交信終了後、0エリア新潟市中央区局との交信が始まりました。驚いたことにこちらにも新潟局が31~41で入感。山岳移動の際に何度も交信いただいている局で、ノイズに埋もれそうになりながらも聞き覚えのある変調に耳を傾けました。この山域で0エリアの信号が聞こえたのは初めてです。低山では伝搬上のサプライズというのはめったにありません。運用場所を変えたのが良かったのか、単にタイミングなのか、それともアンテナとか・・・? RH-660S、145MHzにおいては悪くないのかもしれません。


 最後に、D-STARレピーターへのアクセスも試みました(3エレ八木)。仙台青葉430、仙台430、福島伊達430がアクセス可。ただし実用になりそうなのは仙台青葉430のみ。レピーター経由でJP7IEL局と交信後、430MHzシンプレックスに移行。FM、DVともかなり厳しく、短時間で終了としました。




 軽量装備、気に入りました。しばらくこれで試してみたいと思います。自作マストはペグとの固定に課題があり、もう一工夫必要といったところです。

 本日も交信いただきました各局さま、ありがとうございました。









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