IC-7000M、10EL八木、伸縮ポール、バッテリー
朝から、子供を西京区内まで送って行きましたが、夕方にまた迎えに来る必要があったので、その間、移動運用を行うべく、場所探しを開始しました。
カーナビで探したところ、小塩山が近くて、良さそうでしたので、コンビニでおにぎりを仕入れた後、早速向かいましたが、花の寺から先は、平成12年より一般車通行禁止の看板とくさりが立ちはだかり、断念することに。
善峯寺、柳谷観音と、どんどん西方向に車を走らせましたが、車から運用するのに、良い場所が見つからず、雪まで降ってくる始末です。
今日は、だめだなとあきらめかけていたところ、柳谷観音の大阪側に向谷山を発見。
車を止めて、1kmくらい歩く必要がありそうですが、まあいいかと言うことで、麓まで行きましたが、雪が止みそうもないので、おにぎりを食べながら車中待機。
晴れ間が見えたので、意を決して、リグとアンテナ、伸縮ポールとバッテリーを持って、距離600m、標高差約120mの登頂開始です。
途中、何回も休みながら、20分ほどで山頂到着。
三角点を確認したのち、アンテナの設営にかかりましたが、ここで、6m用2EL HB9CVのショートバーが1個無いことを発見。
車に忘れてきたか、途中で落としてきたかですが、登ってきたときのしんどさを考えると、車まで戻る気力もないため、6mは、あきらめて2mの10EL八木を組み立てることに。
今回、初めて50Wの威力を試しましたが、さすがに飛びは、格段に違うようです。
ただし、受信の方は、それについて行けて無いようで、いくつかの局長さんにご迷惑をお掛けしました。
恥ずかしい話しですが、受信用にプリアンプという機能があることを知らず、山を下りる直前に、それに気づいてONしたところ、かなり信号強度が上がることがわかりました。
最初から気づいていれば、もうちょっとかっこよくQSO出来たかもしれません。
今回も不慣れな運用ぶりにお付き合いいただいた各局長さん、どうもありがとうございました。
(交信局数 144MHz 23局)