Jo2pA De 501

[kore de ehnen]

火曜日の実験

2005-11-29 | Science
 今回の実験はただひたすら待つだけの実験だった。化学者は待つことも仕事のうちなのである。

 ペーパークロマトグラフィ。セットして二時間半待ち。うわぁ。長いよ。休憩時間。実験開始から一時間後には昼食とって休んでたからなあ。暇でした。

 うーん。良いのか悪いのか分からない実験でした。

成長とは

2005-11-28 | Diary
一日生きることは、一日進歩することでありたい。

 最近強くそう思う。でも実際はそんなに簡単なことじゃない。むしろ相当難しいことだ。成長する為には自分自身を見つめなおすしかない。そして目を逸らしたい部分を直視し、それを矯正する。特に自分が苦手とする分野を克服するにはホントにソレしかない。たのしんでやれればベストなのは言うまでもない。本当にその能力を手に入れたいのなら。

 上田教授(阿部寛)も言っているじゃないか。

 なぜベストを尽くさないのか!!?

2005-11-27 | Diary
 土曜日にセロ鍋をした。なんか一週間遅れの誕生日を祝ってくれて、嬉しかった。あそこまでやってくれるなんて想像してなかったからなあ。
 そこにギタ&ドラが乱入してきたわけだが、が〇ちゃん主導で何人かで土間土間へ…という流れを経て3時半くらいに解散という一日でした。

 久しぶりに飲みまくりでした。

歯医者の記憶

2005-11-26 | Science
 今日はメタクリル酸エチルとメタクリル酸ブチルを塊状重合させるという実験をしておりました。塊状重合というのは、高分子の重合法ではラジカル重合に分類されるのですが、一番シンプルな重合法でモノマーと開始剤を入れるだけでできちゃうという、めっちゃシンプルな方法です。しかし、研究室レベルでは使われるそうですが、工業的に使われることはあまりないそうです。ラジカル重合では溶液重合や乳化重合といった手法のほうがよく使われるみたいです。
 しかし、今日使った試薬がまた臭いんですわ。でもなんか懐かしいにおい。何だろう。

 あ。歯医者のにおいだ。これは。

 キュイーンって音が聞こえてきたら完全に歯医者さんのにおいです。周りはみんな白衣着てるし。いや、ていうか臭すぎる歯医者という表現がもっとぴったりしてるかな。まあいいや。今日はそういう日でした。

総会

2005-11-25 | ESS
 今日はESSの総会でした。新部長の就任挨拶および質疑応答だけでも相当長かったな。熱いです。インターとエクスタ(どっちも副部長のこと)の二人もしっかりしてるし大丈夫でしょう。新しく役職についた面々を見ても、やる気に溢れていていい感じやと思います。

 頑張れー。

ヨハネスブラームス

2005-11-25 | Music
 ブラームスの交響曲第一番ハ短調は僕が大好きな曲の一つだ。この曲のCDは恐らく3,4枚は所持していると思う。多分一番最初に聴いたのは僕が高校生のときで、そのCDはバーンスタインが指揮していたヤツだ。そして、そのCDを何回も聴いているうちにどっぷりはまった。高3のときは毎日聴いていたという勢いだ。どこのオッサンだ俺は!!!

 実を言うと、ブラームスがこの曲を作ろうとプランを立ててから実際に完成させるまでに要した時間はなんと21年!

 それだけに、この曲からは彼の気迫が凄まじく伝わってくる。なにせ21年の作曲家魂が詰まっているわけですから。
 交響曲という形式の音楽はベートーベンの時代に器楽曲の最高形式にまで高められたわけだが、その直後の作曲家はベートーベンを超えるような交響曲を創り上げることは出来なかった。そういう状況の中、ブラームスはベートーベンを越える交響曲でなければ作曲する意味がないと考え、このように慎重に作曲を続けていったのだ。ブラームスと同時代の名指揮者、ビューローはこの交響曲第一番を「交響曲第十番」と賞賛した。これがブラームスがベートーベンの正統な後継者と呼ばれる所以だ。

第一楽章:序奏から、まさに悲劇。って感じです。重厚、整然という言葉がピッタリでカッコいいです。そして美しいです。
第二楽章:なんかオトナな感じの綺麗さがあります。バイオリンのソロがいい感じです。
第三楽章:聴くとホッとします。何ででしょうか。なんだか知らないけれど聴いていると凄く懐かしい気持ちになります。遠い過去に呼び戻されたような感覚です。何でだろう?何回聴いても感動っス…。
第四楽章:いやー。カッコよすぎという表現は、名作に対して失礼かもしれないが、まさにソレ。ちょっと変形したソナタ形式になっていて序奏と第一主題の間にアルペンホルンの美しい旋律がある。またベートーベンの喜びの歌を彷彿とさせる第一主題などが現れる呈示部が終わってから、経過句のあとに展開的再現部っていうのがある(ふつうは呈示部→展開部→再現部っていう流れ)。で、そこから壮大で感動的なコーダへと向かい力強く終結する!

 最初は難解な曲だなと思ったのは確かですが、噛めば噛むほど味の出てくる鮭とばのような曲です。たとえが意味分からんか。まあいいや。マンドリンで演るのは無理でしょうね。演ろうとはおもいませんが。


外国人

2005-11-24 | Diary
 昨日、カンセク(ESSのカンバセーションセクション)が外国人たちと飲んでたらしいんだが留学生は意外と日本文化を知っているらしい。

 S.K君の証言①
「なんか俺らが知らんコールしてた。『缶だ缶だ』やって。ていうかビールだけで五杯飲まされた」

 …缶だ缶だ…。初めてきいた。ビンだビンだ~なら知ってたけど。やっぱりリンダリンダー♪のメロディ歌いながら一気飲みするんでしょうか。

 S.K.君の証言②
「『もう無理や』って言ったらアメリカの人に『モウ無理トカ言ワナイホウガイイヨ、マタ飲マサレルカラ』と言われた。どんだけ飲み魂持ってるねん」

 人間皆兄弟という意味が少し分かった気がします。

 ちなみに僕はモーニング娘。をノリノリで歌う素敵なフランス人を知っています。ラルクを歌っていたとき、僕は彼に「『ラルク』ハ歌ウノ難シイデスヨネ」と言われました。ラルクを語るフランス人に僕は共感をおぼえました。

 やっぱり人類皆兄弟です。

ぶっちブレイク!

2005-11-24 | ESS
 昨日、いきなりぶっちから電話がかかってきた。

「ちょっと…なんか訳分からんけど、丹羽杯まさかのファーストプライズゲットなんですけど」

 おおっ!!マジかー!!すげえな。一位って。

 ぶっちは丹羽杯と言う英語の弁論大会に出場する為、東京に行っていたのだ。ヘンリーとともに。

「なんか客席でヘンリーが見てたから、ずっと笑っとったんやけど。行けるかなとちょっと思ったけど一位になるとは思わんかった」


「二位がi-podで、なんか一位は24のDVD全巻セットでした」

 へー。豪華やな。

 そうか。一位かー。僕はそんなん取ったことないので正直うらやましいっす。でも、同時に後輩の成長を見届けられるっていうのはやっぱり嬉しいねえ。

「また祝ってください」

 おめでとう。また、なんかするでしょう。

居候

2005-11-23 | Diary
 明日から、妹が僕の家に居候する気です。週二で。
 僕の部屋のロフトに住む気満々です。まじかよー。

 なんか昔下宿してたのに、いきなり家から通うと言い出したは良いものの、しんどいから泊まらせて…みたいな成り行きです。

 というわけで今日は妹が住めるように部屋の模様替えでした。一日中。

 ふう。気分も新たに、頑張りますか…。