Jo2pA De 501

[kore de ehnen]

レポート祭りの前の話

2005-11-15 | Mandolin
 レポート祭り無事に済みました。ありがとう。協力してくださった皆様に感謝の意を伝えます。

 でも、昨日はわりとそれだけじゃなく盛りだくさんな一日だった。

 たとえばバイト先のトンカツ屋にこなれた日本語をしゃべる外国人やマンドラのT上さんが食べに来た、みたいな。

 あと、1860年台作製(?)のエンベルガー(マンドリン)を弾かしてもらったりね。あと35万円ぐらいの(安めの(?))セロを弾かせてもらったんだが、35万円の音と今使っている楽器の音の違いにちょっとビックリした。今使ってる楽器は、(割と)古い大学にしか置いていないような代物で、楽器の鳴り方が半端じゃない。普通のセロのC線だったら、ワシャワシャした音が鳴るのに、この楽器のC線はそんな音は出ない。というわけで自分の使っている楽器を見直すというような一日でした。まあ、今の楽器は使える間に楽しんでおこうっていう感じですかね。

 ちなみにその楽器を弾いてるときに感じたこと。
「俺のトレモロ粗いな…。直そ」

 違う楽器触ったからかもしれないけど、粗さが気になったので、また研究しますかーって感じですね。僕のトレモロは硬めのピックを(mfでは)軽めに握って(セロにしては)速目の回転数で繰り出す感じです。それは高校の時に使っていたピックが基本的に硬かったからだっていうのもあるのかもしれないけど、そういうやり方に慣れてしまってます。ピックは硬く握ったほうが良いって聞きますが。やっぱ硬く握るべきなんですかねえ。もちろんffのときは相当硬く持っていると思いますが。弦に負けちゃうんで。多分弱音で粗いトレモロになっているときはピックが弦に負けてる。それが多い気がする。でも、個人的な見解だが弦がピックに負けてもダメだなーと思うんで、多分ピッキングするのに適正な力加減があるのだろうな。あと一ヶ月でそいつを見つけてやろうじゃないの。

 出来るだけ良い音で楽器を弾きたいものです。