JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

猛暑でIC-705ダウン(稲城市、町田市 他)

2022-07-01 21:28:38 | 移動運用
7月1日

稲城市(1026):14MHz CW 3局、18MHz CW 2局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●、10MHz CW 1局
 例年より早く梅雨も明けて夏本番。その分Esシーズンも早めに終盤を迎えそうなので、車で出勤する時は貴重なチャンスを生かしたいところです。少し早めに出勤し最初の仕事の前に巡業から持ち帰った機材のチェックも兼ねて軽く運用してみました(写真上左)。国分寺が赤くなっていましたが、10MHz、14MHz、18MHzで8エリアからコールがあった以外は近場の直接波のみでした。巡業途中で不良になった21MHzのホイップはアンテナアナライザーでも全く同調点が出ず、残念ながら再起不能に陥っているようです。

横浜市青葉区(110117):14MHz CW 4局、18MHz CW 2局、21MHz CW 3局、24MHz CW 2局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●、10MHz CW 2局
 次の仕事先に向かう途中、青葉区の畑で軽く時間調整していくことにしました。ここではどうにかして21MHzにも出てみたいと思い、オートチューナー ATU-705を使ってロングワイヤーを張ってみることにしました。車窓から5mほどのワイヤーを出し、生け垣の上を這わせました。アースは脇にあった単管パイプの柵に接続(写真上右)。こんな地を這うようなワイヤーでしたが、コンディションにも助けられ21MHzにもめでたく復帰。4エリアを中心に10MHzから28MHzまでの6バンドで足跡を残すことができました。

川崎市麻生区(110307):14MHz CW 1局、18MHz CW 2局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 2局、10MHz CW 1局
 青葉区で仕事の後は麻生区で地を這うようなロングワイヤーを張りました(写真下左)。CQでコールがあったのは10MHzから28MHzまで4エリアのみでしたが、18MHzと28MHzで南あわじ市の移動局を一発で仕留めることができました。こんなアンテナでも結構いけそうです。北海道第三弾ではホイップはサテライト用の1本だけで十分かもしれません。

町田市(1010):14MHz CW ●、18MHz CW 2局、21MHz CW 3局、24MHz CW 2局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●
 次の町田市でも5mワイヤーを木に引っ掛けてみました(写真下右)。24MHzで3エリアが激強で入感する等、コンディションはまだ良さそうです。しかしここでトラブル発生。気温もかなり上がっていましたが、IC-705がオーバーヒートでダウンしました。これまでの運用経験からもこのリグが暑さに弱いのは承知しています。5Wにパワー低減しているし短時間の運用なら強制空冷無しでも大丈夫と思っていましたが、あれよあれよという間にレッドゾーン近くまで上がっています。 2巡目で24MHzから下りて行くうちに保護のためパワーが出なくなりました。電源入れ直しで一時的に復旧したのでどうにか18MHzまで交信できましたが、危険な暑さで体の方もヤバそうになってきたので14MHzで数回空振りして運用終了しました。夏場は冷却ファンは必須のようですが、目玉焼きができるほど熱くなってもしっかりフルパワー出る暑さに強く頑丈なFT-817に交代するという手もありそうです。

東久留米市(1023):14MHz CW ●、18MHz CW ●、10MHz CW ●
 昼食後は東久留米市でに寄ってみましたが、残念ながらコンディションは落ちてしまいました。とりあえずIC-705は回復しているようなので安心しましたが、危険な暑さのため午後のお仕事はキャンセルして直帰しました。
コメント
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