4月12日 午後の部
モービル運用 CW:下仁田町(18MHz 1局・10MHz 3局)、南牧村(18MHz 1局・10MHz 3局)、多野郡上野村(18MHz 1局・10MHz 9局)、神流町(18MHz 1局・10MHz 17局)、藤岡市(18MHz 1局・10MHz 4局)、甘楽町(18MHz 1局・10MHz 12局)、富岡市(18MHz 1局・10MHz 3局)
「道の駅しもにた」で昼食休憩をとり午後の部に出発(写真上左)。駐車場から出る前に待ち構えていたように18MHzでコールがあるではないですか。しかも599の激強の信号。午前中からオープンしていれば、、、。何とも皮肉なことです。午後になっても18MHzのコンディションが上がっていなければ、夕方の土俵に近い甘楽町で温泉に浸かって十分休養するつもりでしたが、気を取り直して県南西部の穴を埋めに行きました。10MHzも午後になって多少コンディションが上がってきたようです。南牧村でクラスタに上がりそうな予感がしましたが、案の定トンネルの直前でどっと押し寄せたのが確認できました。南牧村と上野村を繋ぐ湯の沢トンネルは全長4,932m。通過にちょっと時間がかかります。トンネルを抜けてまず18MHzをクリアしてから10MHzに戻りましたが、待ち構えていた局も多くいきなりパイルになりました。大一番の土俵のロケハン後、来た道をそのまま引き返しても良かったのですが、それも面白くないので別ルートにしました。しかしカーナビの言いなりに進むと、塩沢峠という途轍もない難所でした。心細くなってやっぱり引き返そうかと思いましたが、どうにか乗り越えました。こちらが冷や汗をかきながら峠越えをしている間もコンディションは上々で、沢山のコールをいただきました。ちょっと富岡市にオーバーランしてから、休憩場所の「かんらの湯」に到着(写真上中)。午前中の不出来を挽回できるまでは行きませんでしたが、どうにか遠征の足跡を残すことができました。18MHzも午前中12連敗の長いトンネルから抜けて、ニュー4カ所を含む7連勝。
甘楽郡甘楽町(16004A) YU-2721 甘楽温泉 かんらの湯:14MHz CW 1局、7MHz CW 15局
甘楽町総合福祉センターの「かんらの湯」で未明からの過酷な遠征の疲れを癒しました。湯上りは0.00%で喉を潤しながら、恒例の「YU」サービス(写真上右)。五島市某局はお出かけのようでしたが、14MHzでCQを出し始めると早々に6エリアの局からコール。7MHzも出だしから好調で、続ければかなりの交信数になりそうでしたが、そろそろFOの土俵に移らなければならないので、途切れたところでスパッと打ち切りました。
FO-29 CW:甘楽町 4局(dupe 1)・富岡市 1局
先月の遠征で来た場所です(写真下左)。甘楽町もVO・FO両方クリアとなりました。
モービル運用 FO-29 CW:富岡市 3局
次のVOまで時間が無いので、VVHさんを取ったところで発車。下仁田町に向かう通過点でオマケのつもりでしたが、疾走中に富岡市が魚だったAOBさんを含め3交信。
VO-52 CW:下仁田町 3局・南牧村 4局
疾走中にAOSを迎えましたが、MEL近くなって土俵に着地してからようやくループがとれました(写真下中)。出遅れましたが下仁田町・南牧村もどうにかFO・VO両方クリアとなりました。
モービル運用 7MHz CW:南牧村 4局、上野村 11局、神流町 5局
7MHzで大一番の土俵入りをしました。先月五島市特記を逃した南牧村を狙いましたが、コールがあったのは上野村に入ってしばらくしてからでした。残念。
FO-29 CW:上野村 3局・神流町 ●
PXHさん、長らくお待たせしました。18時台のFOでいよいよ大一番です。とにかく上野村でベストとなるような土俵を選びました(写真下右)。結果的に朝のうち南西部を攻めて、肩の荷を下ろして楽な気持ちで北部を回ったほうが大漁となったかもしれません。しかし遠征結びの一番で感動的に偉業達成していだたきたいとの思いがあり、時刻表と睨めっこしながら綿密に今回の計画を練りました。余裕を持って30分も前に土俵に上がってしまったので、次第にドキドキしてきて、喉もカラカラに。プレッシャーは最高潮で逃げ出したい気分になりました。さて、AOSを迎え深呼吸をしてからループテスト開始。やや時間がかかりましたが、CQを出すと、いきなり来たーっ! 最初のアタリは逃しましたが、2回目で交信成立。あっけない偉業達成の瞬間でした。これで東の大横綱PXHさんはサテライトで1エリア完成。おめでとうございます! 緊張の糸が切れたか、その後は集中力が無くなり取りこぼし連発。そろそろ山LOSになってきたようなので神流町に移りましたが、結びの一番の最後で黒星がついてしまいました。まあ、神流町はオマケということで。
モービル運用 CW:練馬区(144MHz 1局・430MHz 1局)
この機会に未明に取りこぼした埼玉県内の7MHzの穴埋めもしておきたいところですが、あいにくJIDXコンテストで7MHzは既にDXモードになっていたので断念。ホイップは7MHz、14MHzとSAT用の3本のまま帰途につきましたが、上野村で精根尽き果てCQを出す余力も無かったので、帰りモービルは有名移動局をワッチする程度になってしまいました。滑川町あたりで国立市14MHzが聞こえましたが、ちょっと呼べるレベルではありません。その後は144MHzで待ち受けていましたが、練馬ICを下りたところで国立市が聞こえてきました。ここまで戻ってくればQRPモービルでも十分狙えます。2回目のコールで応答がありました。続く430MHzも環八通りの側道で交信できました。どうにか9時のAO-73にも間に合い自宅から国立市をゲットした直後に、ビールをプシュッと開けてPXHさんの偉業達成に乾杯しました。
モービル運用 CW:下仁田町(18MHz 1局・10MHz 3局)、南牧村(18MHz 1局・10MHz 3局)、多野郡上野村(18MHz 1局・10MHz 9局)、神流町(18MHz 1局・10MHz 17局)、藤岡市(18MHz 1局・10MHz 4局)、甘楽町(18MHz 1局・10MHz 12局)、富岡市(18MHz 1局・10MHz 3局)
「道の駅しもにた」で昼食休憩をとり午後の部に出発(写真上左)。駐車場から出る前に待ち構えていたように18MHzでコールがあるではないですか。しかも599の激強の信号。午前中からオープンしていれば、、、。何とも皮肉なことです。午後になっても18MHzのコンディションが上がっていなければ、夕方の土俵に近い甘楽町で温泉に浸かって十分休養するつもりでしたが、気を取り直して県南西部の穴を埋めに行きました。10MHzも午後になって多少コンディションが上がってきたようです。南牧村でクラスタに上がりそうな予感がしましたが、案の定トンネルの直前でどっと押し寄せたのが確認できました。南牧村と上野村を繋ぐ湯の沢トンネルは全長4,932m。通過にちょっと時間がかかります。トンネルを抜けてまず18MHzをクリアしてから10MHzに戻りましたが、待ち構えていた局も多くいきなりパイルになりました。大一番の土俵のロケハン後、来た道をそのまま引き返しても良かったのですが、それも面白くないので別ルートにしました。しかしカーナビの言いなりに進むと、塩沢峠という途轍もない難所でした。心細くなってやっぱり引き返そうかと思いましたが、どうにか乗り越えました。こちらが冷や汗をかきながら峠越えをしている間もコンディションは上々で、沢山のコールをいただきました。ちょっと富岡市にオーバーランしてから、休憩場所の「かんらの湯」に到着(写真上中)。午前中の不出来を挽回できるまでは行きませんでしたが、どうにか遠征の足跡を残すことができました。18MHzも午前中12連敗の長いトンネルから抜けて、ニュー4カ所を含む7連勝。
甘楽郡甘楽町(16004A) YU-2721 甘楽温泉 かんらの湯:14MHz CW 1局、7MHz CW 15局
甘楽町総合福祉センターの「かんらの湯」で未明からの過酷な遠征の疲れを癒しました。湯上りは0.00%で喉を潤しながら、恒例の「YU」サービス(写真上右)。五島市某局はお出かけのようでしたが、14MHzでCQを出し始めると早々に6エリアの局からコール。7MHzも出だしから好調で、続ければかなりの交信数になりそうでしたが、そろそろFOの土俵に移らなければならないので、途切れたところでスパッと打ち切りました。
FO-29 CW:甘楽町 4局(dupe 1)・富岡市 1局
先月の遠征で来た場所です(写真下左)。甘楽町もVO・FO両方クリアとなりました。
モービル運用 FO-29 CW:富岡市 3局
次のVOまで時間が無いので、VVHさんを取ったところで発車。下仁田町に向かう通過点でオマケのつもりでしたが、疾走中に富岡市が魚だったAOBさんを含め3交信。
VO-52 CW:下仁田町 3局・南牧村 4局
疾走中にAOSを迎えましたが、MEL近くなって土俵に着地してからようやくループがとれました(写真下中)。出遅れましたが下仁田町・南牧村もどうにかFO・VO両方クリアとなりました。
モービル運用 7MHz CW:南牧村 4局、上野村 11局、神流町 5局
7MHzで大一番の土俵入りをしました。先月五島市特記を逃した南牧村を狙いましたが、コールがあったのは上野村に入ってしばらくしてからでした。残念。
FO-29 CW:上野村 3局・神流町 ●
PXHさん、長らくお待たせしました。18時台のFOでいよいよ大一番です。とにかく上野村でベストとなるような土俵を選びました(写真下右)。結果的に朝のうち南西部を攻めて、肩の荷を下ろして楽な気持ちで北部を回ったほうが大漁となったかもしれません。しかし遠征結びの一番で感動的に偉業達成していだたきたいとの思いがあり、時刻表と睨めっこしながら綿密に今回の計画を練りました。余裕を持って30分も前に土俵に上がってしまったので、次第にドキドキしてきて、喉もカラカラに。プレッシャーは最高潮で逃げ出したい気分になりました。さて、AOSを迎え深呼吸をしてからループテスト開始。やや時間がかかりましたが、CQを出すと、いきなり来たーっ! 最初のアタリは逃しましたが、2回目で交信成立。あっけない偉業達成の瞬間でした。これで東の大横綱PXHさんはサテライトで1エリア完成。おめでとうございます! 緊張の糸が切れたか、その後は集中力が無くなり取りこぼし連発。そろそろ山LOSになってきたようなので神流町に移りましたが、結びの一番の最後で黒星がついてしまいました。まあ、神流町はオマケということで。
モービル運用 CW:練馬区(144MHz 1局・430MHz 1局)
この機会に未明に取りこぼした埼玉県内の7MHzの穴埋めもしておきたいところですが、あいにくJIDXコンテストで7MHzは既にDXモードになっていたので断念。ホイップは7MHz、14MHzとSAT用の3本のまま帰途につきましたが、上野村で精根尽き果てCQを出す余力も無かったので、帰りモービルは有名移動局をワッチする程度になってしまいました。滑川町あたりで国立市14MHzが聞こえましたが、ちょっと呼べるレベルではありません。その後は144MHzで待ち受けていましたが、練馬ICを下りたところで国立市が聞こえてきました。ここまで戻ってくればQRPモービルでも十分狙えます。2回目のコールで応答がありました。続く430MHzも環八通りの側道で交信できました。どうにか9時のAO-73にも間に合い自宅から国立市をゲットした直後に、ビールをプシュッと開けてPXHさんの偉業達成に乾杯しました。