KCWA CWコンテスト結果

　昨年12月5日に行われたKCWA CWコンテストの結果が発表されました。
　入間郡三芳町に移動してマルチバンドで参加、7MHz：26×18、3.5MHz：15×13、Total：41×31＝1271点、ログ照合後の最終スコアはTotal：36×30=1080点で46局中32位という成績でした。さいたま市見沼区移動で参加した前回が29×22＝638で46局中33位だったので、似たような順位でしたが、スコアは大幅に増えました。コンテストの開催に気付いたのは当日で、JCGサービスと某移動局追いかけの合間の短時間参加でしたが、結構賑わっていて楽しめました。
　このコンテストもKCJコンテスト同様、厳正なログ照合が行われ、一致しない場合は減点されます。前回はどうにかノーミスでしたが、今回はNR 1(相手局が送信した一連番号を当局がミスコピー)、NF 1(QSO記録が相手局のQSOログに該当QSO記録がない)でした。NRは自分側のミスの可能性が大ですから、何ともお恥ずかしいです。まだまだ修行が足りません。
　ところでJH7UJIさんがブログで、申告スコアに対する最終スコアの割合という面白いデータに着目されていました。自分のスコアで計算してみたところ85.0%で、何とマルチバンド参加局中第1位！！！ 大したスコアではありませんでしたが、優勝したような気分を味わえました。hi
　折角なのでこの割合と各データの相関関係を調べてみました。添付のグラフの横軸は交信数ですが、スコア、No log（相手局のログ提出なし）でもほぼ同じような傾向が見られました。つまり沢山交信すれば無効な交信も増えるということのようです。まあ当然でしょう。ミスについては85%の今回はNR 1、NF 1、70%だった前回はノーミスだったので、自分のデータを見る限りあまり相関は無さそうですが、相手に迷惑を掛けないためにも確実なナンバー交換を心掛けたいものです。