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以前に、原子の半径として「ファン・デル・ワールス半径」なるものがあると書きました。
各元素の具体的な値については、やっとひとつ見つけました。
WORD文書ですが、「基礎物理化学(A, B) 講義資料」です。
ここには、
水素(H):1.20、 酸素(O):1.52、 炭素(C):1.70、・・・
などとありました。(単位はオングストロームです。)
そうすると、分子の体積とか表面積があるのか・・・・・ナ???
ありました。
「Winmostar」の、Webマニュアル「Winmostar ~Manual~」の中に、
「分子表面積・体積」の項があります。
そこには、
原子をVan del Walls(ファン・デル・ワールス)半径の球に置き換えた表面を、
VAN DER WAALS MOLECULAR SURFACE(VMS)と呼ぶ。
MOLECULAR SURFACE(分子の表面)は、VMS表面の周りを溶媒分子でなぞった
接触表面と凹角表面で、SOLVENT-EXCLUDED SURFACE、
または、Connolly SURFACE とも呼ばれます。
とあります。
講義テキスト(pdf文書)「分子シミュレーション基礎と 立体構造からの機能予測 分子 ...」
にも載っていました。
つまり、「分子表面(Molecular Surface)」=「コノリー表面(Connolly Surface)」と
呼ばれるものがあるようです。
これは、例えば、Wikiの「エチレン」で見られるような、(ボコボコな)
球が重なったようなものとはちょっと違うようです。
表面がもっと滑らかになっているようですね。
このように「分子表面」があるなら、分子の表面積がある???
つまり、分子の体積・表面積が計算(?)できますね?
どうするのかは、良く分かりませんが(汗)
と云うことで、化学部 部活29日目終了です。
見ていただきありがとうございました。
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水素(H):1.20、 酸素(O):1.52、 炭素(C):1.70、・・・
などとありました。(単位はオングストロームです。)
そうすると、分子の体積とか表面積があるのか・・・・・ナ???
ありました。
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「分子表面積・体積」の項があります。
そこには、
原子をVan del Walls(ファン・デル・ワールス)半径の球に置き換えた表面を、
VAN DER WAALS MOLECULAR SURFACE(VMS)と呼ぶ。
MOLECULAR SURFACE(分子の表面)は、VMS表面の周りを溶媒分子でなぞった
接触表面と凹角表面で、SOLVENT-EXCLUDED SURFACE、
または、Connolly SURFACE とも呼ばれます。
とあります。
講義テキスト(pdf文書)「分子シミュレーション基礎と 立体構造からの機能予測 分子 ...」
にも載っていました。
つまり、「分子表面(Molecular Surface)」=「コノリー表面(Connolly Surface)」と
呼ばれるものがあるようです。
これは、例えば、Wikiの「エチレン」で見られるような、(ボコボコな)
球が重なったようなものとはちょっと違うようです。
表面がもっと滑らかになっているようですね。
このように「分子表面」があるなら、分子の表面積がある???
つまり、分子の体積・表面積が計算(?)できますね?
どうするのかは、良く分かりませんが(汗)
と云うことで、化学部 部活29日目終了です。
見ていただきありがとうございました。
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ほかの単位が1000単位なのにこれだけ違うのにもかかわらず原子の世界では重宝する単位ですよね。そういえばメモリーなんかも2の乗数にもかかわらず、1024というのがよく使われる気がします。何かしらの共通項があるのかもしれませんね。
原子と電子の関係を見ていると、恒星と惑星の組み合わせに良く似ている気がします。もしかしたらものすごいマクロな目で見ると、今我々が存在している宇宙はもっと上位の世界での分子のひとつにすぎないような気がします。(ほとんど「妄想」の世界ですので、あまり気にしないでください。)
難しぃお話ですねぇ・・・・。
そして。
「ウェブログ」ランキング1位になられたんですね~
おめでとうござぃます^^
1Å=0.1nm
最近の(?)この手のツールは表示単位を切り替えることができますね。
ナノメートルかオングストロームに。
因みに、光が1ns(ナノ秒)間に進む距離は、約30cm(センチメートル)ですね。
1ps(ピコ秒)だと、なんと0.3mm(ミリメートル)になりますね。
ところで、1,024 は2の10乗ですヨ。
お陰様で、「人気BlogRanking」の「ウェブログ」では1位ですね。
皆さんの得票が下がっての結果ですが・・・・・
総合ランクは数千位でしょう。(最近見ていませんが)
「日記@BlogRanking」の方は、皆さんの得票が大幅に増えて、6位定着って処です。
1ヶ月前は1位にもなりましたが・・・・・
本題です。
マクロとミクロ、相通ずる処があるのでしょう・・・・・
人間世界では「ニュートン力学」が分子の世界では「量子力学」ですから、
宇宙の世界では「ほにゃらら力学」と云うことになる?????
妄想(?)も面白いですね。
年甲斐もなく、のめり込んでいます。
中学・高校時代にやったことのない世界を、
改めて(年を取ってから)やってみるのも面白いものです。
今後とも、よろしくお願いします。
ファン・デル・ワールス (Van del Waals)さんが提唱した、
元素を球と見立てたときの半径のようです。
お久し振りです。今後ともよろしくお願いします。