前回、ICPと書いたが、ICSP(In Circuit Serial Programming)と云うべきだったのかな。
さて、ICSPもどきのコンパイル&ゴー環境が出来たので、PIC16F873A 以前の、PIC16F84A、PIC12F683、PIC16F648A はとりあえずお蔵行きかな。
各2ヶずつ買ったのに。
あと、AKI-PICライターで悩んだことを思い出した。
PIC12F683 に対して書き込みが出来なかったことを思い出した。
結論としては、PICPGM6 のバグだったのだが。
HPに載っているベータバージョンは、PIC18F2550 に移るまで必要ないと思っていたが、最後の行にPIC12F683 等のことが載っていた。
早速バージョンアップした。でも相当期間変わらないでいるナ。
今度は、PIC16F88 を使ってみることにした。
ナニ、基板の回路修正が必要だって。ついに半田鏝を引っ張り出す羽目になった。
ならばついでに、PICの(ブレッドボードの)電源を変えることにした。
相当前に、SCSI外付けMOドライブを廃棄する時に、電源モジュールは取っておいたのだが、これの+5Vラインの先にバナナピンを半田付けした。
ブレッドボードの黒・赤・緑の端子(昔は陸軍ターミナルと云っていたと思うのだが今はそんな名前ではなかった)にこのバナナピンを指してPICへの電源供給とすることにした。
で、レギュレーションに関しては、ケータイ充電器とどっちが良いのか解らないけど。これもとりあえず置いておいて、今後これを使うことにする。
PIC16F88 では、当然 tiny bootloader ファームウェアをAKI-PICライタで書き込んだ。クロックは内蔵8MHzとした。
やっぱり、最初はgoo で、LEDの点滅プログラムである。
次は、PWMによるサウンド出力をやってみた。
CCP1-->R・R分割でグランド。分割点からCカップリングで、強引に8ohmマグネチックSPKをグランド。
これでも音はでるんだ。PWMの勉強であり、音質や音量については後日じっくり考えることにする。(何時になることやら。)
ドレミ音階を低音で行うため、プログラムで内蔵クロックを1MHzに変更している。
なお、mikroBASIC では、組込Sound Library は、16F88 では正常に働かない?
16F873AではOKのよう?だが。
そうそう、tiny bootloader の欠点?、私にとっての難点は、tiny bootloaderファームウェアを書き込んだ時点でのconfig ワードを変更できないことである。
なので、mikroBASIC プログラムでは、全て同じ値を指定している。
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