ご訪問ありがとうございます。
昔(?)、「分子の体積?」って書いていましたね。(1年以上前になる)
それで、
分子構造から、「ファン・デル・ワールス半径」を用いて、
体積を計算するのに、
空間を微小(?)ブロック(立方体)に分割して、
これで、近似すると云う方法を考えつきました。
つまり、ボコボコのものを、ブロック積み木で近似する。
分子(でなくても)を構成する、各原子の座標を中心とした、
ファン・デル・ワールス半径の球を重ね書きするが、
それを、微小立方体で近似する。
そんな、ことを考えていたら、
パイの値の近似値が出てきますね。
つまり、半径1の球1つを微小立方体で近似すると、
4÷3×paiとなりますね。
そこで、先ずは、試してみました。
微小立方体のサイズを、
n分の1単位(長さの単位は、ゆくゆくはオングストロームですが)
として、1単位の球を近似してみました。
nが1とか2、3 あたりでは誤差が大きいのは当然ですね。
どのくらいなら、そこそこの計算量で、そこそこの値が出せるか?
n=1~30で求めてみました。
クリックで拡大(別窓)
(n=11 だとかなり近似度が高い。)
n が8辺りから、まあまあな値ですね。
メモリ量・計算量(時間)から、
出来るなら、n=20位で、ダメなら、n=8~11で、
とすると、良いのかな。
計算プログラムは「Perl」で作ります。
そうすると、
目的の分子(でなくても、構成原子の座標が正確に分かっている物質)の
構成原子の座標と、各原子のファン・デル・ワールス半径があれば、
物質の体積を近似計算で求められる。
化学なのか、数学なのか???
時間切れで、今日の 部活動 は終了です。
見ていただきありがとうございました。
お帰りに投票して頂けると嬉しいです。 ⇒
昔(?)、「分子の体積?」って書いていましたね。(1年以上前になる)
それで、
分子構造から、「ファン・デル・ワールス半径」を用いて、
体積を計算するのに、
空間を微小(?)ブロック(立方体)に分割して、
これで、近似すると云う方法を考えつきました。
つまり、ボコボコのものを、ブロック積み木で近似する。
分子(でなくても)を構成する、各原子の座標を中心とした、
ファン・デル・ワールス半径の球を重ね書きするが、
それを、微小立方体で近似する。
そんな、ことを考えていたら、
パイの値の近似値が出てきますね。
つまり、半径1の球1つを微小立方体で近似すると、
4÷3×paiとなりますね。
そこで、先ずは、試してみました。
微小立方体のサイズを、
n分の1単位(長さの単位は、ゆくゆくはオングストロームですが)
として、1単位の球を近似してみました。
nが1とか2、3 あたりでは誤差が大きいのは当然ですね。
どのくらいなら、そこそこの計算量で、そこそこの値が出せるか?
n=1~30で求めてみました。
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(n=11 だとかなり近似度が高い。)
n が8辺りから、まあまあな値ですね。
メモリ量・計算量(時間)から、
出来るなら、n=20位で、ダメなら、n=8~11で、
とすると、良いのかな。
計算プログラムは「Perl」で作ります。
そうすると、
目的の分子(でなくても、構成原子の座標が正確に分かっている物質)の
構成原子の座標と、各原子のファン・デル・ワールス半径があれば、
物質の体積を近似計算で求められる。
化学なのか、数学なのか???
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