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「“とある”ソフト:CP2K」では、Cygwin で「CP2K」をインストールしました。
「LAPACK インストール」に続き、andLinux で「CP2K」をインストールしました。
LAPACK 同様、「CP2Kのインストール」を参考にさせて貰いました。
但し、「3. CP2Kをインストールする。」には、明らかな間違いがあります。
最初の、
「http://www.netlib.org/lapack/から、下の方にあるlapack.tgzをインストールする。」
は、
http://cp2k.berlios.de/index.html の、下の方にある、
Links
・ Download and Install CP2K から、cp2k.tar.gz をダウンロードする。
ですね。
「LAPACK」同様、ホスト側で「E:¥CoFS¥」に、「cp2k.tar.gz」を格納しておく。
andLinux「Terminal」を立ち上げて、インストールする。
(立上時は、/home/kami になっており、そこに /windows ディレクトリがある)
1.「tar」で展開する。
cp windows/cp2k.tar.gz cp2k.tar.gz
tar xvzf cp2k.tar.gz
2.「test1.sopt」を作る。
cd cp2k/arch
cp Linux-i686-g95.sopt test1.sopt
3.「vi test1.sopt で、LIBSの部分」を、以下のように書き換える。
ライブラリ名は変えてそのように書き換え。
LIBS = /usr/local/lib/lapack.a /usr/local/lib/blas.a
4.今作った「test1.sopt」に沿ってcp2kをコンパイルする。
cd ../makefiles
make ARCH=test1 VERSION=sopt
コンパイルするのを10数分待つ。
・・・・・<紙>マシンでは約20分でした。
(Cygwin では、1時間以上掛かった!!!)
5.「../exe/test1/cp2k.sopt」というファイルがあればコンパイル成功。
ありました。コンパイル成功です。
以降は、「Cygwin」のときと同じことですが、・・・・・
「cp2k/tests/ATOM/regtest-1/」にある、
一番最初の「Ac.inp」と、「Zn.inp」で、テスト実行してみました。
出来た「cp2k.sopt」を「cp2k/tests/ATOM/regtest-1/」にコピーして、
カレントディレクトリをそこに( cd )して、
「./cp2k.sopt Ac.inp > Ac.out」
「./cp2k.sopt Zn.inp > Zn.out」
で実行。
なんか結果が出ていました?????
Cygwinでの結果と比較すると、スピードアップしているようです。
(コンパイル時間でも分かる?)
これで、「Cygwin」はもう完全に用無しになりました。
これまで「Cygwin」で行ったものは、全て「andLinux」に移行できました。
「andLinux」は速い。(「Cygwin」は遅い!)
と云うことで、バンザイ! バンザイ!
見ていただきありがとうございました。
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は、
http://cp2k.berlios.de/index.html の、下の方にある、
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1.「tar」で展開する。
cp windows/cp2k.tar.gz cp2k.tar.gz
tar xvzf cp2k.tar.gz
2.「test1.sopt」を作る。
cd cp2k/arch
cp Linux-i686-g95.sopt test1.sopt
3.「vi test1.sopt で、LIBSの部分」を、以下のように書き換える。
ライブラリ名は変えてそのように書き換え。
LIBS = /usr/local/lib/lapack.a /usr/local/lib/blas.a
4.今作った「test1.sopt」に沿ってcp2kをコンパイルする。
cd ../makefiles
make ARCH=test1 VERSION=sopt
コンパイルするのを10数分待つ。
・・・・・<紙>マシンでは約20分でした。
(Cygwin では、1時間以上掛かった!!!)
5.「../exe/test1/cp2k.sopt」というファイルがあればコンパイル成功。
ありました。コンパイル成功です。
以降は、「Cygwin」のときと同じことですが、・・・・・
「cp2k/tests/ATOM/regtest-1/」にある、
一番最初の「Ac.inp」と、「Zn.inp」で、テスト実行してみました。
出来た「cp2k.sopt」を「cp2k/tests/ATOM/regtest-1/」にコピーして、
カレントディレクトリをそこに( cd )して、
「./cp2k.sopt Ac.inp > Ac.out」
「./cp2k.sopt Zn.inp > Zn.out」
で実行。
なんか結果が出ていました?????
Cygwinでの結果と比較すると、スピードアップしているようです。
(コンパイル時間でも分かる?)
これで、「Cygwin」はもう完全に用無しになりました。
これまで「Cygwin」で行ったものは、全て「andLinux」に移行できました。
「andLinux」は速い。(「Cygwin」は遅い!)
と云うことで、バンザイ! バンザイ!
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