臨床のありがたさ

今回は来月開業予定の臨床生たかQが書きます。

先生のもとで臨床させて頂いていますと、腰痛や肩こりなどの主訴で来られる患者さんはもちろんですが、
大半は重度の症状を持たれた患者さんです。

様々な症状をもった患者さんに対しての治療を行うため、一概には語ることはできませんが症例ごとの
患者さんへの治療方法を学べます。

もう、何度も見させて頂いてますが、相変わらず凄いと感じるぎっくり腰の患者さん,
先日、来院されたのは４日前にぎっくり腰をやってしまい、ようやく立って歩けるようになったものの、
明日、剣道の昇段試験があるから何とかしてもらいたいとの要望。

横で聞いていた私は本気か！！！この患者さんと思いつついました。

まず、治療を開始しまずJNT下肢操作を先生がわずかにおこなっただけで、痺れが感じなくなってきたとの患者さんの声、
その後治療を続けていくと「おっもうほとんど大丈夫」とのこと。

ちなみにこの患者さん、昇段試験合格されてました。

また、先生のもとで臨床することにより未熟な部分の指摘も頂けますし対応力も身に付けられます。

来月開業を予定としている身の私としては、これ以上の環境は他にはまずないでしょう。
臨床時にしか見れない先生のテクニックもありますしね。

今後、開業したとしても自身の技術の向上はもちろん、様々なアドバイスを頂きたいと思いますので、
時間の許す限り、開業後も臨床に伺いたいと思います。
よろしくお願いします。

これは、JN整体グループ最大の特権だと思います。
現状の実力で満足しては、患者さんに対しての罪だと思いますし、人としても失格だと思います。
整体師の道を進んだのにもかかわらず、こういった特権を活用しないのは宝の持ち腐れだと思います。
あれだけの経験と技術があるにもかからわず、常に研究している先生には頭がさがります。　　　　　　　　　　　　　　ｂｙたかQ