趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

茨城県北茨城市「大津港」の被害状況  (オウバイ)

2011-04-06 01:05:52 | 独り言

清野明子さん情報

 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。
プロフィールはここです

 清野明子さんのブログはここです。

清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。
https://www.nhk.or.jp/minyo/form.html
清野さんの得意な唄は「道南口説」「津軽あいや節」「秋田小原節」「秋田おばこ」「本荘追分」「秋田船方節」「外山節」「塩釜甚句」などがあります。

本日の投稿

 お早うございます。今気づきましたが、いつの間にかJALのバナーが元の懐かしいロゴマークに変わっています。厳しい航空輸送情勢ではありますが頑張って頂きたいと思っています。 
 さて、昨日の北茨城市の東日本大震災被災地訪問ですが、東北地方の被災地とは比較になりませんが5トン~20トンの船が至る所に打ち上げられている様を目の当たりにし、この度の津波の凄まじさを実感いたしました。今回は一時通行禁止になっていた常磐自動車道を北上し、北茨城ICを下りて大津漁港に住む親戚を訪ねました。瓦礫除去で忙しそうな重機の間を縫って目的地に着くとその家は何とか持ち応えているようでした。天井近くまで達したと思われる浸水の後がくっきり残り、畳は全滅、縁の下には液状化現象のためか大きな穴が開き、結構な被害でした。それでも柱はしっかりしており、ガラス戸、障子、土壁、床板などを修理すれば十分に使用に耐える建物のようでした。蓄64年だそうで良くぞ頑張ってくれたと思いました。聞けば、親方から独立する大工さんがお墨付きを貰う時の物件であったようです。鉄釘を使用せず、木組みだけで作られていた事が功を奏したようです。

大津漁港市場 

大津漁港の中央突堤にあり魚市場付近に打ち上げられた漁船、右はごみ焼却場にすっぽり嵌ってしまいました。「燃やしてくれー!」魚網が至る所に散乱しています。

天井付近まで浸水

到着後にトイレを借りて天井を見た。天井付近まで津波が押し寄せた事を物語っています。

畳は全滅、床下に穴

畳が全滅で床下に直径1m、深さ20cmの穴(陥没)が発見された。障子、ガラス戸、一部の土壁に被害

DKは大丈夫

ダイニングキッチンは被害が軽微で拭き掃除と消毒で使用できそうです。

この作りが守った 

神社仏閣などの建築に用いられる木組みの工法を用いて作られた築64年の民家、震度6の地震と津波に耐えました。
仕事の邪魔になるので支援物資とお見舞いを渡して早々に帰宅の途につきました。

野口雨情の生家

帰宅途中の国道6号線沿い(磯原)にある歌人「野口雨情」の生家です。長塚節(ながつかたかし)と同様に裕福な家(廻船業ほか)に生まれ、早稲田大学に進学するも退学の後に多くの童謡を残している。http://www.ujokinenkan.jp/(野口雨情)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~miur/points/9/ib98.htm(長塚節)

銚子市場での高級魚ヒラメ

帰宅してニュースを見ると、銚子漁港の競りの模様を放送していましたが既報の通りコウナゴから4000ベクレルと言うヨーソ131が検出された中での競りは通常の半分以下の値であったようです。植物連鎖により大きい魚貝類のほうが放射性物質を蓄積すると言う事らしいです。政府は魚貝類の出荷制限を農産物と同じ2000マイクロベクレルとしました。これにより、東電は漁業者への補償問題も発生する事になります。

ロウバイ

  緑と黄色が美しい、落葉小低木でモクセイ科の「オウバイ」(黄梅)です。中国原産で旧正月に咲くことから「迎春花」とも呼ばれていますが、4月になっても咲いています。江戸時代に渡来しています。臭いはありませんがジャスミンの仲間です。大きくても2mで先は下にたれる事、そして若い茎は緑色の特徴があります。 


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