やまめ茶屋~殿下登山口~十年 2016年05月31日 | 山歩き 「宍粟50名山別選5山」に選定された「十年」へのコースは色々ありますが、今日はちょっと遠回りして十年を周回して来ました。 29号線から氷ノ山林道方面に入り広場に駐車して歩き始める、天気は快晴。8時55分 林道から対岸に渡り尾根の末端からスタート やや急ですが歩き易い尾根を市境尾根(分水嶺)までゆっくり登ります。 市境尾根の手前の反射板、(10時25分) 登り始めて100分で市境尾根に着いた。10時35分 ここから氷ノ山殿下コース登山口まで「旧殿下コース」を歩きますコースプレート20番、25番、30番などが残る新緑の森を北へ 殿下登山口手前で少し藪っぽくなりますが問題はありません。 11時15分殿下登山口に着いた。ここでちょっと早い昼食をとって来た道を引き返す。 十年までのコースは広くて曲がりくねって油断大敵 13時25分「十年」到着 下山は頂上の南側の尾根を下った、ここは昨年同じ時期に下った事があるので安心だ それほど急坂でもない自然林の下りは楽しい(^_^)v 終盤で前回は左の尾根を下り古い作業道に出たが今回はそのまま尾根を下った、(前回の方が良かったかも?) 14時20分無事駐車地に下山しました。このコ-スは(ちょっと長いですが、12.5km)主尾根まで登ってしまえばあとはアップダウンが少なく、コースさえ間違えなければ快適に歩けるいいコースだと思いましたが、ここもテープが増えて同じところに2本も3本も・・・。今回も歩きながらちょっと掃除しました。(必要な所は残していますのでご安心下さい)
植松山(西尾根)~南尾根周回 2016年05月12日 | 山歩き いつもながら遅いスタートでしたが久しぶりに(ちょっと力の入った)変わったコースで植松山に行ってきました。天気は快晴、空気が澄んで見通しもいい。 植松山登山口手前の橋から左の尾根に取り付き標高500mから一気に急阪を900mまで登ります。10時50分発 急坂だがわりと歩き易いし綺麗な新緑に力をもらってひたすら登る。P900には11時42分着ここからは傾斜も緩みかなり楽になります。 眺望が開け目的の植松山が見えてきたが・・・遠い! 1052mピークまでは50~100mのアップダウンを繰り返しながら歩き易い尾根道を進みます。 所々軽いアセビの藪が出てくるが右や左を巻きながら進み1109mピークから大きく谷を迂回してカンカケ峠からのコースに合流すればあとは何度か通ったコースなので気楽に歩ける。 最後の標高差50mの斜面を登れば 穏やかな「荒尾山」への縦走路に出る。13時30分 20分ほどで植松山頂上に着いた。【13時50分】 山頂東側の展望地からの大パノラマを眺めながら遅い昼食をとった。 14時30分下山します。コースは尾根コースの南側(以前2回ほど登りに使ったことがありますが下りは初めて)の尾根を下ります。やや急ですが広くて明るいしテープ類が全然無いのが新鮮で嬉しい。 下山尾根から登りに使った尾根が見える。 45分で四等三角点(点名 岩野邊)に着いた。 三角点からの下山コースは倒木が多く、しかも急坂、 汗びっしょりになって15時50分無事下山。 5分程歩いて駐車地に戻った。いい天気に恵まれ気分よく歩けました。
後山の山開き 2016年05月03日 | 山歩き 板馬見山(千種町では後山をこう呼ぶ)保存会主催の「山開き」に合わせて「宍粟50名山山調査」に行ってきました。私達5名は松ノ木登山口で集合した山開きの参加の皆さんより一足先に出発。 天気は曇り、午後から天気が崩れるという、雨が落ちるまでに整備を終えて下山したい。 上りは途中から行者コースと尾根コースに別れて登った。 久しぶりの行者コースはなかなか厳しい。 距離は行者コースがかなり短いが所要時間は尾根コースと同じだった。 95分で頂上に着いた(10時15分)。頂上は風が強くガスで視界も良くない。山を開く修験者の皆さんを待つ間も寒くて寒くて! 頂上で30分ほど待って、祠に被せてあるシートをはずして お経をあげてほら貝を吹いて式典が始まったが寒いのでかなりの人が先に下山して頂上は十数名が残ったのみ。 お経は結構長い・・・。堪らず(私たちも)先に下山を始めた。 下りはおごしき山経由。 不動滝の桟橋にもたれ掛かった倒木を処理して 13時ちょうど登山口に戻った。小雨がぱらぱらぐらいで、たいした降りにならず調査登山は無事終了。