二つ前の記事で、NHKの「生活ほっとモーニング」を取り上げましたが、
その中でコメンテイターの鴨桃代さん(全国コミュニティ・ユニオン連合会会長)は、
契約社員の実情について、
3ヶ月以下の契約を繰り返している契約社員が全体の66%(3人に2人)。
これを6ヶ月まで伸ばすと契約社員の88%にもなり、
契約社員のほとんどが長くても6ヶ月しか仕事が保障されていない
不安定労働者であることを静かに告発しました。
1年間以上の契約を続ける労働者は殆どおらず、
何時打ち止めにされるか解らない短期間の契約を
更新し続けなければならないのです。
これが労働組合への参加の足枷になっています。
にらまれたら契約更新がされず放り出されるという危険をいつも背負っているのですから。
労働組合法では不当労働行為になりますが、知らない方が殆どです。
労働組合がこういう足枷を突破できるよう、
不安定労働者が頼れる存在にならなければなりません。
4月12日に「生活ほっとモーニング」が提供した情報は、そういう意味では重要なものでした。
ここまで紹介した以外にも、さまざまな内容が紹介されましたが、全ては覚えていません。
その中でコメンテイターの鴨桃代さん(全国コミュニティ・ユニオン連合会会長)は、
契約社員の実情について、
3ヶ月以下の契約を繰り返している契約社員が全体の66%(3人に2人)。
これを6ヶ月まで伸ばすと契約社員の88%にもなり、
契約社員のほとんどが長くても6ヶ月しか仕事が保障されていない
不安定労働者であることを静かに告発しました。
1年間以上の契約を続ける労働者は殆どおらず、
何時打ち止めにされるか解らない短期間の契約を
更新し続けなければならないのです。
これが労働組合への参加の足枷になっています。
にらまれたら契約更新がされず放り出されるという危険をいつも背負っているのですから。
労働組合法では不当労働行為になりますが、知らない方が殆どです。
労働組合がこういう足枷を突破できるよう、
不安定労働者が頼れる存在にならなければなりません。
4月12日に「生活ほっとモーニング」が提供した情報は、そういう意味では重要なものでした。
ここまで紹介した以外にも、さまざまな内容が紹介されましたが、全ては覚えていません。