JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

三室山

2023-05-05 | 日記
2023年5月3日(水)
 今年のGWは一週間前の予報では雨マークが並んでいてがっかりしていたが、直前には予報が変わって山行きも出来そうだ。そんなわけで混雑を避けて宍粟50名山を目指すことにした。一座目は三室山(1358m)で兵庫県では第二の高峰となる。
 早朝に自宅を出て中国道を走り山崎ICで降りる。途中新名神の川西ICあたりで少し渋滞したが、大きな渋滞にも遭わずにやってくることが出来た。登山口は宍粟市千種町の三室高原で広い駐車場には数台の車が駐まっているだけだった。
三室山登山口駐車場
 登山準備をして登り始める。初めのうちは林道歩きとなるが新緑の木漏れ日が気持ちがいい。林道終点に登山口の標示がありその先は杉林となる。植林コースと谷川コースの分岐を谷川コースへ進む。やや水量は多いが何度か渡渉もしながら登っていく。谷を離れて山腹へと入るところには標識があったがここで痛恨のミス。本来上の道に入るところをよく確認せず下りの道に入ってしまう。道は下る一方で途中YAMAPも見たがそのうち登るだろうとどんどん下ってしまう。大分下ったところで余りにもおかしいと引き返す。どうやら植林コースを下っていたようで、間違ったところまで戻ると別の標識や登りの道もあった。よく確認せずのうっかりミスで10分のロス。
明るい林道を進む
林道終点の登山口標識
この分岐は谷川コースを進んだ

谷川コースを離れたところで道を間違えた
 標高が1100mを過ぎたあたりから植生が変わり樹間に周りの山ものぞくようになった。山頂直下ではクマザサが茂っていて笹に覆われた道を登る。竹呂山分岐を過ぎると山頂はすぐで、山頂からは一気に展望が広がっていた。
植生が変わって明るくなった

麓の河内集落が見えた
竹呂山分岐、竹呂山へは笹藪が激しいとの情報で今回はパス
三室山山頂と北側の眺望
これは東側だったかな?
 430MHz・FMを聞くと結構多くの局が入感している。CQを出すと島根県松江市や奈良県東吉野村、岡山県備前市ほかの各局から応答いただき山ランとSOTAも達成することが出来た。軽くランチを食べて同じルートを下る。途中からは登りで間違えた植林ルートを使った。
コメント    この記事についてブログを書く
« 局ヶ岳 | トップ | 宍粟50名山の東山 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事