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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

北摂の四座で山ラン

2013-02-03 | 山と無線

2013年2月3日(日)

明ヶ田尾山(619m)鉢伏山(604m)

 能勢町の高山集落から登る。登山口にはおおさか環状自然歩道の標識がある。始めのうちは谷筋の歩きやすい道だったが、途中からは畑土のようなもろい土の道となる。尾根に取り付くと、明ヶ田尾山と鉢伏山の分岐だ。最初に進路を北にとり明ヶ田尾山に向う。分岐からは5分も歩くと619mの明ヶ田尾山山頂だ。展望はないが、広々として落ち着ける山頂だった。430MhzでCQを出し、和泉市のJL3CEQ局と交信した。

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登山口の標識

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分岐を右折れし明ヶ田尾山へ

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明ヶ田尾山への尾根道

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明ヶ田尾山山頂

 明ヶ田尾山での山ランを終え、分岐まで戻って鉢伏山に向う。標高差で100mほど下り、鉢伏山への標識から右折れし今度はジグザグの道を登る。尾根に乗ったら自然林の中の尾根道となる。高圧線の鉄塔が見えてきたら鉢伏山は直ぐである。山頂までの高圧線下は畑のようなふかふかした土だ。山頂はプレートがあるだけで長居するようなところでもない。山頂手前の高圧線の下から西方向の展望が開けているが、宅地造成で山肌が削り取られて痛々しい。高安山のJA3JCH、金剛山のJH3JFF、槇尾山のJO3DBB各局とラウンドQSOを行う。下山は同じ道を戻った。

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鉢伏山山頂への分岐

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鉢伏山山頂

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鉢伏山からの展望

石堂ヶ岡(680m)

 山頂は茨木高原CCの中にあり、ゴルフ場に用のないものは入るなと書かれているので気が引けるが、一等三角点でもあり入らせてもらう。クラブハウスのフロントで、三角点の写真が取りたいと断って許可をもらう。三角点は水道施設か何かの裏にひっそりとあった。430MhzでJA3WPN局にブレイクを入れて交信し、直ちに退散する。

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山頂への取り付き

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石堂ヶ岡の一等三角点

鉢伏山(299m)

 一日で同じ名前の山に二座登るのは始めてである、こちらの鉢伏山は茨木市にあり、市の整備した自然歩道が山腹を巻くように付いている。免山バス停側から取り付き、集落のはずれに駐車スペースを見つけて歩き始める。自然歩道は標識も多く快適に歩くことが出来る。地形図には山頂までの道がないので、最初に現れた尾根筋の踏み跡から山頂を目指すが、途中から倒木が多くなり、踏み跡も消える。しかし歩くには支障なく、山頂方向を目指して登っていくとしっかりした道に出合い、直ぐに山頂まで行くことができた。山頂は戦前に宮さんが登山した記念の碑がある。東方面の展望が良い。430Mhzで京都コンテストが始まっていたので、数局に声をかけて山ランを終了する。下山は始め北の道を進むが、この道は直ぐに東に曲がって駐車場所から大分はずれそうだったので、山頂まで戻って南の道を自然歩道まで下りた。

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記念碑の立つ鉢伏山山頂

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山頂からの展望

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