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金山へ

2012-02-12 | 山と無線

2月12日(日)

 南丹市園部町のるり渓の南にある山。南丹市と亀岡市の境界である。今日の京都北部は朝からみぞれ模様で、福知山から京丹波町へ入っても小雨が降っていた。とりあえず南丹市の未踏の山金山へ向ってみる。登山口であるるり渓温泉辺りまで来ると雨も止み、時折薄日も差している。るり渓少年自然の家前の道路脇に車を停める。こんな辺鄙なところでも、るり渓温泉の駐車場にはびっくりするほどの車が停まり、通天湖でも釣人がボートに乗っていた。

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薄氷の張ったところもある通天湖

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瑞専寺先の遊歩道取り付きあった案内板

 金山の西900m程にあるP650までは遊歩道が何本も伸びている。ただし、この遊歩道は赤土を削ったような道で、霜柱でふかふかになっている。小川に渡した丸太の橋や、階段もかえって歩きにくい。P650から先は、東に伸びる尾根筋を辿る。藪もなく広い尾根が続く。薄っすらと積もった雪の上に、先達者の足跡とマウンテンバイクの車輪のトレースが続いている。

 歩き初めから60分余りで三角点のある金山山頂に到着した。山頂は雑木に囲まれ展望はない。430Mhzで泉南郡熊取町移動のJO3WSP局他と交信できた。下山も往路を辿って60分で車まで戻った。

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金山山頂

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山頂のプレート

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