映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ファンボーイズ』

2010年08月07日 | Weblog
よい

カイル・ニューマン 監督
サム・ハンティントン、クリストファー・マークエット、ダン・フォグラー、ジェイ・バルシェル、クリステン・ベル 出演

1998年のハロウィン。父親の経営する中古車販売店で働くエリックは、かつて「スター・ウォーズ」に熱狂した高校時代の仲間たちと久々に再会した。話題はもちろん、来年夏についに公開される新作「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」。ところが、仲間の一人ライナスはガンで余命わずか。公開まで待てない一同は、一足早く観るため、ルーカス・フィルムの本拠地“スカイウォーカー・ランチ”に侵入するべく、みんなでアメリカ横断の旅に出るのだが……。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336286



オタクのためのオタク映画。これをケヴィン・スミスが撮ってくれたら……と思っていたら、出演していた(笑)。

<トレッキー>というのは映画会社が作った宣伝用のことばであって本当のスター・トレックファンは<トレッカー>と自称する……、ということをスター・トレックファンである知り合いが10年以上前に言っていたが、ほんとにここまで怒るのだろうか(笑)。

この作品のギャグを100%理解するのは無理である。それはわたしがファンボーイズではないからだし、英語ができないからだ。ケヴィン・スミスのところのギャグもわからなかった。

それでも全編にちりばめられたスター・ウォーズ各エピソードのSEにはニヤリとし、どこかで観た顔には驚嘆する(ダース・モール役の人が出ていたとはわからなかったが、出ているとしたらあそこだろう)。

ハリソン・フォードにハズレ映画はないといったとたんに大写しになる看板もいいし、情報提供者がすごすぎる(笑)。

あのエンディングももちろんアレだし、ほろりとさせる。


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