映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『恋するポルノ・グラフィティ』

2010年09月20日 | Weblog
よい

ケヴィン・スミス 監督・脚本
セス・ローゲン、エリザベス・バンクス、クレイグ・ロビンソン、ジェイソン・ミューズ、トレイシー・ローズ、ジェフ・アンダーソン、ブランドン・ラウス、ジャスティン・ロング、リッキー・メイブ、ケイティ・モーガン 出演

家賃を滞納していたせいで、ついに電気や水道を止められたザックとミリ。金策に困り果てる2人だったが、あのブランドンがゲイポルノ俳優として稼いでいることを思い出したザックは、自分たちもポルノ映画を撮って一儲けしようと提案。そしてスタッフを集め、パロディ・ポルノ映画の撮影を開始する。しかし、台本にはザックとミリのセックスシーンがあるため、2人は互いを意識し始めてしまう……。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336319



さまざまなダメ人間、オタク、ナード、モラトリアム人間を描いてきたケヴィン・スミスの作品。今回はビデオスルーとなってしまったようだ。

これまでのケヴィン・スミス作品と比べると話をシンプルにしてオタク色を薄めた代わりに一般性が増し、誰にでもとっつきやすい内容になっている。

極論すると会話が足りないバカップル物語になってしまうのだが(笑)、理解してくれる友人のいる快適さをときにシモネタをいれながら観るのも悪くはない。

ケヴィン・スミスにはもっとガンガン作品を撮ってほしいなぁ。


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