第45回「ぶらりわが町、我が名所」報告

　ぶらり、造幣さいたま博物館へ

　前日の雨天と打って変って青空の秋空になった10月30日、第45回「ぶらりわが町、我が名所」として造幣さいたま博物館を見学してきました。
　13時半、JRさいたま新都心駅改札前に集まった会員9名は、ゆっくり歩いて博物館へ。

入館前に、早速記念撮影です

後列左から敬称略で、小林(長)、小森、小林(弘)、鎌田、大門
前列左から、大島、マックミッキング、黒澤、清水(誠)　　　

ガイドツアーでは、先ず、ビデオで硬貨の製造工程を学びます

　続いて、記念貨幣、プルーフ貨幣、勲章、オリンピックのメダルなどを製造している、造幣局さいたま支局の工場を見学しました（撮影禁止）。

　最後は、工場に併設されている博物館の見学でした。

日本銀行に納品する硬貨の袋の重さを体験する参加者
一番重いのは100円玉4000枚入りで、約19.2kgです

マックミッキングさんが持とうとしているのは千両箱で、約20キロ

昔、使われていた分銅


硬貨製造工程の復習


さいたま支局で作られているプルーフ硬貨のセット


地方自治法施行60周年記念千円銀貨（特殊な多色印刷）


江戸時代の大判・小判などを見学する一行


国民栄誉賞の楯も作られている


2020オリンピック・パラリンピックの記念貨幣デザイン

　あまりの熱心な説明に1時間半の予定が20分も超過し、ガイドツアーが終わったのは4時少し前。
　途中、休憩なしでしたので、足が棒になり、すっかり疲れてしまいました。しかし、勉強になりました。
　ガイドツアー、良かったです。ガイドツアーがあるなしでは理解が格段に違うと思いました。

（報告：黒澤さん）