第23回絵を描いてみる会

　11月19日、航空連新橋事務所で第23回絵を描いてみる会が開かれ、会員5名、友人1名が参加しました。

　今回は市川講師が急用のため、遠藤さんが代行。「市川さんは優しいけれど、私は厳しくやりますよ」との一言に生徒達に緊張が走ります。
　早速、各自の腕時計等をモチーフとして「目線を離さないで描く」を目標に、画用紙一杯に輪郭を一筆書きで描く練習から3段階でデッサンの基本を学びました。

　少し慣れてきたところで、本日のお題「ペーパーを引きだした状態のポケットティッシュ」に取り掛かりました。無造作に引っ張り出した白いペーパーとビニール包装の色や質感の違いを出すのに皆、四苦八苦。途中、遠藤講師の厳しい指導が入ります。

　集中して描いているとあっと言う間に12時半になってしまいました。出来上がった作品はポケットティッシュというよりティッシュボックスに見えてしまうのは、まだまだ修行が足りないと感じた筆者でした。

山田（正）さんの作品


作品を手に記念撮影

　次回は来年1月19日（月）11時～12時半　航空連新橋事務所で行います。（12月は文化交流会があるため休会）

　初めての方も大歓迎です。鉛筆で広がる絵の世界を一緒に楽しみませんか。

（報告：仲本美）