はなまる日記  身体や心を癒すことをライフワークとしています。

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千鳥学説によるガンという病気の定義

2011年06月20日 | ヒーリング講座
千鳥学説って聞いたことがありますか?あまりに衝撃的な発見で、九州大学に提出された論文も10年間預かりとなり、結局は提出が認められなかったという経緯があります。

それはさておき、千鳥学説の中で重大なものは、膨大な時間の観察から発見した、細胞は分裂して増えるのではなく、赤血球が分化して生まれるという発見。血液の造血は脊髄ではなく、通常は腸で造血をする。ただし、飢餓状態に於いては骨髄で造血が起きる。

このことは、現在の医学界における治療を根本的に覆してしまうことを意味します。千鳥学説によるガンの捉え方は、従来の、ガン細胞は細胞分裂を繰り返し、増殖して大きくなり死にいたるということではなく、ガンという病気は、赤血球の劣化により起こる慢性炎症として捉えています。ですから、血液を良い状態にする治療をしていかないと、根本治療にはならず、切除したり、抗がん剤で殺したり、放射線で焼き切ったところで、また再発するという訳です。

血液の質を変えていくには、やはり、食事の内容や量を考えて行かないといけませんし、適度な運動、そして、ストレスのない生活に大きく生き方を変える必要もあるかもしれません。この千鳥学説を支持し、ガンにかかられた方が病院の治療はせず、病院では検査だけしてもらい、5年たっても元気に仕事も激務をこなしておられる方があります。「ガン呪縛を解く」(稲田芳弘)という本を出筆されていて、今まで植えつけられた、ガンに対する呪縛を払拭する活動も行っておられます。

私見ですが、ヒーリングをしてますと、クライアントの腸がグーグー鳴りだすことが多く、治癒が起こる際に、腸がからんでいるのは私も間違いないと思っています。腸は第2の脳とも言われていますが、ここにエネルギーセンサーといいますか、それぞれの身体のすべての部位が腸の管理のもとつながっていて、エネルギー療法的な観点からみてみますと、腸にエネルギー的な回路がかなりの部分がつながっていて、腸を司令塔とした治癒作用の働きや免疫機能が私はあると、日々のヒーリングの臨床から感じています。
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