記憶よりも喜六（芋）

記憶が薄れていくのがイヤで。
特に顔が思い出せなくなるのが辛くて。
顔が思い出せなくなると、連動してその人の声も思い出せなってしまうし。

記憶は常に上書きされていく。
そうでなければ、頭の中は一杯一杯になってしまってパンクしてしまう。
それが分かっていながらも、出来ることなら記憶の爪を折って、一生忘れないようにしておきたい記憶がいくつもある。
一生、色褪せて欲しくない一瞬てのがある。

「毎日を精一杯生きる」
なんてことは口が裂けても言わない性質ですけど。えぇ。
つーか、口が裂けたら痛くて何も言えないですけど。何も言えなくて・・・夏ですけど。

それはさておき。

何にも記憶に残らない１日ってどうだ。どうだ？


ま、そんなこんなで、仕事のことを忘れたいがために、今夜も飲みに行く私なのです。
誰か付き合え。このブタ野郎！（にしおかすみこ

長さ＜深さ

人との付き合いって、共有する時間が長いってことが大事だと思っていた。
でも、いつからか忘れたが、長さよりも深さが大事だと思う、今日この頃。


いや、特にオチとかないから。