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いよいよ「ストップ温暖化!一村一品大作戦」の全国大会です。
昨年秋に報告しました「温暖化トメリンピック」の全国版となる大会です。
環境省(外郭団体JCCCA)主催で、この2月13、14日に東京港区ニューピアホールにて行われます。
この大会に山口県代表として選ばれた「自然生のグリーンカーテン」でしたが、グリーンカーテンでの過去の出場例も多く、これをアピールしても、やや陳腐の感は否めないので、どうすればインパクトあるアピールができるものかあれこれ悩んでおりました。
そして、スタッフ一同がたどり着いたのが、上の写真(大会用のポスター)です。
アピールの柱は「日本原産種」。外国では育たない、現代では希少な日本固有の植物であること。 そして、稲作が渡来する遥か以前より、列島に暮らす人たちの食の糧として、長い間付き合いがあったということです。つまり、私たち日本人の生命をつないできた自然の恵みの一つで、太古よりの友とも言えるものです。
小生も初めて自然生とろろを味わった時、感じた「ほのかに感じるなつかしさのような心身のゆらぎ」は、そこから、遺伝子レベルから来ているものと信じています。
近年、急速に自然生(じねんじょう山芋)を自分で掘ってきて、家族で分け食べるという風習が衰退しました。希少で高価な自然生ですが、実はまったく身近でも生きながらえています。
「飛ぶ鳥を見よ!感謝!」でも書きましたが、肥料も少ない荒れ地でも逞しく育っていく自然生というものを、もう一度見つめ直して、身近に触れ合い、自然の恵み、大地の元気さを生活に取り入れることができれば素晴らしいことです。すなわちそれが、個々の家庭レベルでのエコ対策、自然やそれを継続させる環境を考え上でのヒントとなれば仕合せ(幸せ)この上ありません。
更に、子ども達、本物の味を忘れた大人たちへの食育、そして何にも増して地元の人たちが生き生きと活動できる地域振興になればいうことがありません。
こいう筋書きでアピールが完結する筈なのですが、果たして上手くプレゼンが出来るかどうか、戦々恐々でFlash(オーサリングソフト)に挑戦中です。
二日がかりの審査ですが、発表時間は各県、4分間しかありません。この4分に集約できるかどうか! 乞うご期待です。
投票ページがJCCCAのホームページにありますので、是非とも、自然生ファンの多くの方に応援をお願いする次第です。
(山口県にチェックをいれてクリックしてやって下さい)
★自然生(じねんじょう山芋)は山口県の特産品です。栽培の発祥地も山口県です。周南市の特産推奨品にも選ばれています。
自然生を食べる食文化が東海や関東に比べて、盛んではないので、残念ながら県内の人には案外馴染みがありません。(「はも」や「わさび」なんかもそうです。)
この機にぜひ、身近な産物に気に留めてやって下さい。
★活動母体の「とれたて市場・ゆーとぴあ」ホームページでこの緑のニューディール作戦のいきさつの詳細あります。
★じねんじょう山芋(自然生・自然薯・山芋・ヤマノイモ)に関しては、カテゴリー「山芋四方山話」の中でいろいろと話題を紹介しております。ご参照ください。
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いよいよ「ストップ温暖化!一村一品大作戦」の全国大会です。
昨年秋に報告しました「温暖化トメリンピック」の全国版となる大会です。
環境省(外郭団体JCCCA)主催で、この2月13、14日に東京港区ニューピアホールにて行われます。
この大会に山口県代表として選ばれた「自然生のグリーンカーテン」でしたが、グリーンカーテンでの過去の出場例も多く、これをアピールしても、やや陳腐の感は否めないので、どうすればインパクトあるアピールができるものかあれこれ悩んでおりました。
そして、スタッフ一同がたどり着いたのが、上の写真(大会用のポスター)です。
アピールの柱は「日本原産種」。外国では育たない、現代では希少な日本固有の植物であること。 そして、稲作が渡来する遥か以前より、列島に暮らす人たちの食の糧として、長い間付き合いがあったということです。つまり、私たち日本人の生命をつないできた自然の恵みの一つで、太古よりの友とも言えるものです。
小生も初めて自然生とろろを味わった時、感じた「ほのかに感じるなつかしさのような心身のゆらぎ」は、そこから、遺伝子レベルから来ているものと信じています。
近年、急速に自然生(じねんじょう山芋)を自分で掘ってきて、家族で分け食べるという風習が衰退しました。希少で高価な自然生ですが、実はまったく身近でも生きながらえています。
「飛ぶ鳥を見よ!感謝!」でも書きましたが、肥料も少ない荒れ地でも逞しく育っていく自然生というものを、もう一度見つめ直して、身近に触れ合い、自然の恵み、大地の元気さを生活に取り入れることができれば素晴らしいことです。すなわちそれが、個々の家庭レベルでのエコ対策、自然やそれを継続させる環境を考え上でのヒントとなれば仕合せ(幸せ)この上ありません。
更に、子ども達、本物の味を忘れた大人たちへの食育、そして何にも増して地元の人たちが生き生きと活動できる地域振興になればいうことがありません。
こいう筋書きでアピールが完結する筈なのですが、果たして上手くプレゼンが出来るかどうか、戦々恐々でFlash(オーサリングソフト)に挑戦中です。
二日がかりの審査ですが、発表時間は各県、4分間しかありません。この4分に集約できるかどうか! 乞うご期待です。
投票ページがJCCCAのホームページにありますので、是非とも、自然生ファンの多くの方に応援をお願いする次第です。
(山口県にチェックをいれてクリックしてやって下さい)
★自然生(じねんじょう山芋)は山口県の特産品です。栽培の発祥地も山口県です。周南市の特産推奨品にも選ばれています。
自然生を食べる食文化が東海や関東に比べて、盛んではないので、残念ながら県内の人には案外馴染みがありません。(「はも」や「わさび」なんかもそうです。)
この機にぜひ、身近な産物に気に留めてやって下さい。
★活動母体の「とれたて市場・ゆーとぴあ」ホームページでこの緑のニューディール作戦のいきさつの詳細あります。
★じねんじょう山芋(自然生・自然薯・山芋・ヤマノイモ)に関しては、カテゴリー「山芋四方山話」の中でいろいろと話題を紹介しております。ご参照ください。
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自然薯懐かしいですね。
祖父が掘ってきては食べさせてくれました。
長芋よりも粘り気が強くてとてもおいしかったですね。
案外、山にはたくさん生えています。昔ながらに掘り出すのは大変ですが一度挑戦して下さい。