真贋論争

ここは、オカ板の「JJ」の真贋論争からはじまる、EINHERJAR氏のにちゃんねるへの考察をまとめたブログです。

第9夜 #3

2006年07月24日 | 第9夜

オレの推理を基にして、二人のやり取りをもう一度読み返して頂けたら、この
不可思議な流れを理解できるだろう。
もっとも関西氏自身、相手がプロ固定といった事を想定していなかった。
彼が考えていた事は、蓋が区らしきの自宅のそばにあるというものだ。
(またラクーンシティ発言から、HINA・区らしき・黒帯・福山シックスが、全部
同一人物と考えていたらしい)
そこに的を絞った心理戦だったわけだが、飛脚の不可解な言動に彼もまた戸惑う。
「あのさ、何故俺に書き込み自粛させたかったの?」
腹芸を止め、素で飛脚に尋ねている。
「仕事関係で正体を知られたのかと思いました。私の方こそ聞きたい事が沢山あります」
この「仕事」とは、「プロ固定の仕事」を意味している。
いくら弱っている飛脚でも、ストレートには答えない。
関西氏が何者なのか探っているのだ。

「君の正体云々はさておいて やってはいけない事をしてしまったんだよ
 気付いているかい?」
(ただの遊びで、赤の他人を傷つける行為は酷いだろ?)
 ↓
「たぶん私が予想している事で合ってると思います。だから発言を控えて貰いました」
(蓋スレの小道具は、確かにオレの自宅周辺にあるものを使いました、スイマセン)
 ↓
(あれ、変だな。この事は、プロ固定なら知ってるはずなんだけど・・・・)
(そうか、やっぱりこの人は、2ちゃんねるの大物スタッフなんだ!)
(でも、この人がスレに参加してたのは、かなり前だったような・・・・・・あっ!!)
 ↓
「いま、わかりました。あなたの行動力の方が上でしたね」
(なるほど、ヤバイと知って、あらかじめスパイを送り込んでいたのか)
(さすが2ちゃんねる、行動が早いわ)
(って事は、この人は、ひろゆきさんの直属の工作員なのかもしれないな・・・・)

このとんちんかんな探り合いは、関西氏の17才氏を気遣う発言で終止符を打つ。

責任感を背負い込んで、落ち込んでしまった17才氏に対する責任はどう考えて
いるのか、と鋭く問いかける関西氏を見て、飛脚は自分が大きな勘違いをしていた
事に、ようやく気がついたのだ。
そこでやっと安堵したのか、関西氏に対して長々と文章を書いている。
飛脚は、関西氏の発言を封じて以降、「FLASHに関する注意書き」と、「区らしきに
対して言及している部分」を除き、口数が極端に少なくなっていた。
厭らしいほどの饒舌な流れが、スッパリと途絶えている。
これは彼の心境に、何らかの変化があった表れだろう。
まるで目上からの説教を、正座しながら、恐る恐る聞いているようではないか。
そして17才氏を傷つけた事に怒りを感じている関西氏の発言の後、再び長く饒舌な
文章を垂れ流し始めた。
関西氏が、2ちゃんねると何ら関係がない事を理解したからだ。
正座を止め、ニヤニヤしながら舌を出しているような印象を受ける。
丁寧な口調だが、それがまた人を小馬鹿にしている感じさえする。
こういった独特の匂いは、ネタバレする区らしきや偽JJを演じた明菜、光BOYを
笑う元店長の書き込みに共通する、嫌な読後感と同じだ。
彼は2ちゃんねるが好きだし、ユーザーを楽しませる仕事をしている。
だからと言って、利用者を尊敬し、労わり、愛情を持っているのではない。
17才氏を傷つけたとしても、それがどうした?と思っている。
こういう冷酷さがあるから、多くの人を欺ける仕事を繰り返しできるのだ。

彼が恐れるものは、たったのふたつ。
自分の居場所がなくなる事と、リアル社会に引きずり出される事だ。
64みらいが、スレを維持する最低限の仕事(スレの始まりと終わりしか出て来なくなった)
だけしかしなくなった理由は、たぶんこのスレを見ているからだ。
自分の痕跡を辿られる恐怖。
何を書かれるのか怖くなってモチベーションが低下し、コテで仕事ができなくなった。
関西氏の時のように、異様なほどのプレッシャーを感じている。


だからオレも、JJを釣ってみる事にしたわけだ。

 

とりあえず、今夜はここまでです。
いやはや、皆さんのおかげで規制を回避できましたw
後ここはオレの専用スレではないので、オレに気遣うことなく、
どんどん書き込んでください。

では火曜日か水曜あたりに。


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