スノーレオパードなブログ

世界最軽量のイクィップメントを開発しているマウンテニアリングスキーメーカー〔ディナフィット〕の新製品やお店の紹介です。

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第5回全日本山岳スキーレース

2009-04-12 13:13:18 | EVENT
今年でもう5回目になりました。
第1回は、山岳スキーレースって何するんだろう?ってとこからはじまり。
2回目、3回目、4回目と回を重ねるごとにイクィップメントが変わり、着ているウェアーが変わり、
タイムがどんどん速くなりそして今回第5回目・・・。
今年のレースは、プロスキーヤー、元ノルディック選手、トレイルランニングの選手に加え、
あの人にだけは負けたくないと第1回目から参加している人達、毎年の体力測定をする人達、
はたまた、大会前日の土曜日に初めて山岳スキーようの用具を使用する人達など50名が栂池に集合しました。

今回は、レースの内容よりも、このレースを支える裏方さんたちの事を書きたいと思います。
この山岳スキーレース、そのコースは当然スキー場の外です。
コース整備にピステンでガ~~~~~っていうわけにはいきません。
また、雪崩の危険やコース上のクラックなんてのもつきまといます。
そんなコースでの大会なだけに、運営側の努力はもう大変なものです。

まずは、大会を主催する日本山岳協会所属でボランティアで参加してくれている方たち。
コース使用の許可申請からはじまり、コースのトレース付け、当日のチェックポイントでの旗門員。
(選手より先に天狗頂上までのぼりじっと選手が到着するのを待ち、最後コースを撤収して帰ってくる)などハードな仕事もニコニコ顔で引き受けてくれてます。
彼らの中には、去年マナスル行ったとか、ヒマラヤ遠征してるとか、山の世界では伝説になってる脱出劇を演じた人(内容は聞けなかった)、なるべくお世話にはなりたくない遭対協の方たちもいます。

次に、今回のコースの安全を確保してくれた元村さん率いるACT(雪崩コントロールチーム)によるコース整備。

山岳スキー協会からお借りした写真が全てを物語ります。
彼らは、大会数日前から予定コースをパトロールし、雪崩の危険のありそうな所をチェック、危険な雪庇を落とすなど、コース上の危険をあらかじめ除去してくれます。
前々日から栂池ヒュッテに泊りこみ当日の早朝にはコースの最終決定をするのも彼らです。
土曜日の夜には、20cmほどの雪が降り、天狗へのコースの雪崩の危険が予測され、『コース変更か?』という噂も流れましたが、彼らACTが早朝からチェックに向かい危険を除去して無事予定のコースでレースが行われる事になりました。

その他にも、本当は選手としてエントリーしていたのに当日裏方にまわってコース整備をしてくれたカモシカスポーツの澤田さん、
レースに出れば結構上位にいくはずなのにあえて裏方としてコース設定をしてくれたBanyaCraftの松原さん、
山岳スキーレースを応援する穂高のお店バックカントリーの太田さん、
戸隠でイタリアンレストランを経営しながらバックカントリーガイドをしている小鳥の森の秦さんなど、お店をほっぽってボランティアで駆けつけてくれた方達など、選手以上の人数のボランティアの方たちに支えられてこの大会は成立しています。

皆さん、お疲れ様でした!!

しかし、考えてみるとこの大会の日、場所というのは、一年中で最も安全にバックカントリースキーを楽しめる時ではないのかな?
雪崩の危険は最少、山の中にはその道のプロ達が、配置され、遭対協もスタンバイ。
何かあってもすぐ救出の準備はできてます。(笑)
また、選手の使用している用具は、今、最も山を素早く移動できる世界最先端のツーリングスキー。
選手全員、ビーコン、ゾンデ、スコップ、レスキューシートを持っています。

いつの話だったか、海外でのレース中に大雪崩がおき観客、役員60名ほどが巻き込まれたが、全員救出なんて事も聞いたことがあります。

レースに興味ある人もない人も、バックカントリーにまだ飛び出した事のない人も来年は、レース会場にきてみませんか? 

来年は、レースコース体験ツアーや観戦ツアーを企画してみたいと思っています。
もちろんレース参加者も大歓迎です。
用具の貸し出しも行っています。(今年は10人くらいが、レンタルの用具で参加しました)

以下は、大会に参加した選手やボランティアの方達のレースレポートです。

フジケン
栂池の平田さん
菅平の正木さん
K1roさん
最年長参加の高橋さん
初参加のYujinさん
コース担当秦さん
コース担当太田さん


さて、明日からDYNAFITの営業で北海道に行ってきます。
月曜日はパドルクラブ、火曜日は秀岳荘にいる予定です。
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