100mWフルスケールのパワー計はあるのですが、数mWの測定には厳しいものがあります。
そこで10mW程度のパワー計を作ってみました。
50Ωの負荷に発生した電圧をショットキーバリアダイオードで整流してDMMで読みます。
両面基板をリューターで削ってランドを作り、この上に配線します。
配線したパワー計です。
白ビーズ端子がRF入力で、赤ビーズ端子がDC出力です。
Dには1SS108を使用しました。
AC電源を接続して校正しました。
50ΩのAC電圧からP=E^2/50でパワーを求めてdBm換算します。
そのときのDC電圧をDMMで読んで対応表からグラフを作成しました。
最終的には、20dB広帯域アンプと組み合わせてμWオーダーも測定できるようにしようと思います。
そこで10mW程度のパワー計を作ってみました。
50Ωの負荷に発生した電圧をショットキーバリアダイオードで整流してDMMで読みます。
両面基板をリューターで削ってランドを作り、この上に配線します。
配線したパワー計です。
白ビーズ端子がRF入力で、赤ビーズ端子がDC出力です。
Dには1SS108を使用しました。
AC電源を接続して校正しました。
50ΩのAC電圧からP=E^2/50でパワーを求めてdBm換算します。
そのときのDC電圧をDMMで読んで対応表からグラフを作成しました。
最終的には、20dB広帯域アンプと組み合わせてμWオーダーも測定できるようにしようと思います。
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