議論 de 廃棄物

環境・廃棄物問題の個別課題から問題の深層に至るまで、新進気鋭の廃棄物コンサルタントが解説、持論を展開する。

ごあいさつ

2015年09月10日 15時19分46秒 | はじめての方へ
皆さん、「議論de廃棄物」へようこそ。

本ブログを運営している堀口昌澄です。
このブログをご覧になる前に、このブログについて少し説明させてください。

★バックグラウンドと内容
本ブログは、民間企業で廃棄物管理、廃棄物処理法等のコンサルティングやセミナーを行っている私とパートナー(チビロー)が個人的に運用しております。内容的には、主に排出事業者の方を読者の対象としており、以下のようなテーマを扱っております。
廃棄物コンサル業界の第一人者という紹介をしていただくことがありますが、ご判断はお任せします。とりあえず、有料セミナーの実績は、おそらく日本一でしょう。
 ・セミナーやコンサルティングでの相談対応内容
 ・廃棄物管理業務の効果的な方法、よくあるミス、問題点の解説
 ・廃棄物処理法とその最新情報に関する解説
 ・廃棄物関連のニュースとそのコメント
 ・その他廃棄物、環境問題に関するコメント

★お問合せ対応
コメント等によるお問合せに対してはできる限り回答させていただきますがインターネットというメディアの限界、時間的制約、勤務先との競業避止義務に抵触する恐れ等により、全てのコメントに回答できないことがありますので、ご了承ください。

★免責事項
本ブログは、廃棄物管理や廃棄物処理法に関するコンサルティングやセミナーを行っているコンサルタントが、個人的に運営しております。個人運営であるためその内容について堀口の勤務先が保証するものではありません。

また、本ブログ、本ブログの運営者は、本ブログやリンク先のサイトから得られる情報については、主観的な評価情報、時間の経過による変化、伝聞情報等が含まれることから、その完全性、正確性、安全性等いかなる保証も行わず、これらに起因して訪問者の方に発生したトラブルや損害等について、一切責任を負いません。

■□■堀口のプロフィール■□■
◎生誕
 1974年12月北海道旭川市に誕生。祖母曰く、くるまっていたタオルより皮膚の色が白かったというが、、、実物を見てご確認を。
◎小学校低学年のある時
  両親の会話「給料も増えているんだけど、それ以上に物価が上がっているんだよね」という愚痴を耳にする。それではいつか破綻するではないかと思い、自分の生きている社会には多くの問題があるのだということに初めて気付く。
◎中学校のある時
  書店で立ち読みをしているときに、環境問題というものがあることを知る。将来この問題に取り組みたいと思うようになる。
◎高校のある時
  環境問題の根には、人間の心の問題があるということに気付き、心理学を学ぼうと決意。
◎大学のある時
 早稲田で心理学を専攻し、心理学の研究者になるつもりでいたが、アメリカでの交換留学から帰国後、できるだけ早く社会に出て環境問題に取り組むべきと思い、就職活動を開始。
◎就職活動
  環境問題に取り組むための就職であるので、履歴書はどの会社に出すものについても、1字1句変えずに提出。自分の志望動機に合致する会社にしか就職はしないとのこだわりで就職活動を行う。今にして思えば恐ろしい。
◎就職
 1998年、産業廃棄物のリサイクル提案をするスミエイト株式会社(現社名アミタ株式会社)に就職。リサイクル提案業務、企画業務を経験。行政書士試験に合格。
 アミタ株式会社では、廃棄物管理、廃棄物処理法についてのコンサルティング、セミナー講師として活躍。年70回以上のセミナー、講演をこなす。これまでの累計参加者は延べ2万人を越える。法政大学大学院特別講師、一般法人日本能率協会の「廃棄物管理・実務セミナー」の講師としても活躍。廃棄物のコンサルタントとしてのセミナー実施回数、受講者数はおそらく業界No1。
◎現在、スズトクホールディングスにて、小型家電リサイクルをはじめとしたリサイクル事業の運営、企画を行う傍ら、資源循環・リサイクル業界の発展のため講演、情報発信、執筆活動を行う。
個人で運営しているブログ「議論de廃棄物」も好評を得ている。2007年6月から『日経エコロジー』(途中1年間休載)、2011年から『環境新聞』(途中2年休載)でそれぞれ記事を連載中(2016年6月現在)。
◎著書
 「改訂版 かゆいところに手が届く 廃棄物処理法 虎の巻」 日経BP社
 「廃棄物処理法のあるべき姿を考える」 環境新聞社

■□■チビローのプロフィール■□■
このブログでは、堀口のパートナーのチビローも登場します。

◎生誕 不明
◎特徴 廃棄物処理法に関する嗅覚が最近発達しています
◎主食 記載漏れのあるマニフェスト
◎趣味 堀口の発言に噛み付くこと


◆過去の疑義照会とは◆

 過去の疑義照会とは、平成6年以前に当時の厚生省が発した「・・・法律適用上の疑義について」という題の通知をいいます。現在は廃版となっている通知ですが、当時の厚生省の考え方を質疑応答形式で知ることができる貴重な文献です。現在でも、環境省や地方の廃棄物行政の基本的な考え方を示しているといえるでしょう。現在入手困難なため、皆さんに参考にしていただけるように本ブログで紹介します。
※注意  
 ここで紹介する通知はすでに廃止されている通知です。その後の社会情勢の変化や法改正等によって変更された解釈は反映されていません。現在と解釈が異なるものが含まれていることにご注意ください。
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14 コメント

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産業廃棄物について (旭 正章)
2006-05-16 17:23:11
当社では廃家電のうち冷蔵庫を除くほとんどの商品の再資源化を主たる業務としている会社です。そのほかにも金属、プラスチックなどを無料でリサイクル資源化しております。何かお役に立つことがありそうで、投稿する次第です。産業廃棄物の中に資源化できる商品がたくさんあります。もったいない、3R、苗木を送ろう、を大きな目標としております。
Re:産業廃棄物について (堀口昌澄)
2006-05-16 22:03:46
コメントありがとうございます。



再生資源の輸出をされているようですね。

安心して委託できる先を確保されていると、輸出についての不安を抱えている顧客のニーズにも合致するので、事業も順調なのではないでしょうか。

最近アジアにおける資源循環の推進について国でも動きがあるようで、注目の分野だと思います。



これからもどうぞよろしくお願いします。
m.m様へ (チビロー)
2006-06-10 13:00:03
m.m様、コメントありがとうございました。



こちらは個人で運営しているブログであるため、勤務先の会社に関する直接的な事項については回答を控えさせていただきますが、できる限りご質問にお答えしたいため、一般的なご質問として回答させていただきます。



【ご質問内容】

収集運搬委託契約を締結し、運搬をお願いしています。ある事情により、運搬車両が20トン車から15トン車に変更されることになり、運搬費用の再見積もりが提示されました。このとき、収集運搬委託契約は再度作り直す必要があるのでしょうか。



【回答】

運搬費用が変更になった場合は、覚書で対応するのが一般的です。しかし契約書を作成しなおすという運用でも良いと思います。

法律では収集運搬委託契約には運搬費用を記載しなければならないと規定されていますので、運搬費用に変動が生じた場合は、その内容を契約書に反映させる必要があります。

該当条文:廃棄物処理法施行規則第8条の4の2第2号
処分業許可申請について (教えてください)
2007-08-22 04:18:17
前略
はじめまして、京都府からの発信です。
収集運搬業許可申請は京都府から手引き書も閲覧でき、質問できる許可業者があり、勉強中の者です。
処分業について所管保健所へ問い合わせをしたのですが、諸分業許可申請講習を受けてからと、門前払いで手引書の入手すらできていません。
EICネットから貴ホームページにたどり着きました。勉強させてください。

○計画概要
がれき類 中間処理(選別・破砕)/処分場確保可能/処理量、処分設備(未定)
排出事業者A社、運搬事業者B社
収集運搬業許可申請書類作成経験あり

○主な質問は以下の内容です。
①地元同意をはじめとする事前審査内容/フロー
②本審査内容/フロー
③コンサルタント/行政書士などの必要性及び予算

京都府以外でも結構です。参考書籍、アドバイス等よろしくお願いします
                                早々






処分業許可申請 (堀口昌澄)
2007-08-22 05:42:09
教えてください様

コメントありがとうございます。

処分業の許可手続きは、都道府県によって異なります。ここは京都府のやり方を確認されたほうがよいと思います。

まず、「講習会を受けてから」という対応とのことですが、もう一度聞いてみてはいかがでしょうか。簡単な事業計画を作って、それについて相談したいという形でアプローチすると違うかもしれません。いずれにせよ、その対応はちょっと不親切だと思います。

保健所がダメなら、本庁に行ってはいかがでしょうか。資料や簡単な説明くらいはしてもらえると思います。

また、行政書士に相談すれば、手続きを教えてもらうこともできるでしょう。これくらいなら無料のはずです。京都府の行政書士会に連絡をして、処分業許可に詳しいかたを紹介してもらうとよいと思います。
処分業許可申請 (教えてください)
2007-08-22 23:06:32
早速の回答ありがとうございました。
他社からの預かり資産の廃棄について (未熟者)
2008-03-24 20:41:22
金属くずの廃棄委託で、売却費>運搬費となり産廃委託契約から売買契約へ変更しましたが、
業務上預かっている顧客の資産を金属くずとして、廃棄することを依頼されました。
顧客の資産である金属くずだけでは売却費<運搬費となってしまいますので、運搬は売買契約
に基づく弊社の有価金属くずとの混載になります。
1.この場合の排出事業者は資産所有者である顧客になるのでしょうか?
2.顧客と弊社との間で代理処分の契約を締結する必要が生じるのでしょうか?
3.顧客から有価売却の要求がある場合、弊社との売買契約のみの処分業者に、運搬費を
無視して、売買契約に基づく金額を支払うことはできるのでしょうか?
4.例え混載であっても顧客の資産については、別途新たに顧客と処理業者との間で
委託契約を締結する必要が生じるのでしょうか?
畑違いの職場に配属され、未だに応用が利かない未熟者ですが、どうか適切なアドバイスをよろしくお願いいたします。
回答遅くなりまして申し訳ありません (堀口昌澄)
2008-03-28 06:51:46
未熟者様

コメントありがとうございます。
期末ゆえ、少々立て込んでおりまして・・・。

まず、整理したいのですが、

①現在貴社では、売却金額>運搬費で金属の売買契約を結んでいる。
②それとは別で、顧客の資産である金属くずの廃棄依頼を受けた。しかし、それ単独では売却金額<運搬費となる
③そこで、①と②を混載して運ぶことで、トータルで売却金額>運搬費としたい

ということでよいでしょうか。

その場合、

1.一般に、事業活動に伴って廃棄物を排出した人が排出事業者になるとされています。したがって、顧客の資産を廃棄する際、その排出事業者は、通常顧客となると思われます。顧客の資産で、その廃棄指示は顧客が出しているのですから。
2.貴社が代理人として排出手続きをするのであれば、代理契約が必要です。契約が書面である義務はありませんが、そうしたほうがよいでしょう。ただ、一般的な方法とはいえないので、できれば避けたい方法です。
逆に、顧客が排出事業者として手続きを行い、貴社はマニフェスト交付などの一部事務作業のみの請け負うのであれば、代理人という形にはならないでしょう。ここは、当事者間の決め事です。
3.有価売却の要求があっても、実際は単独では有価にならないのですよね。混載は可能ですので、混載しているそれぞれの金属くずに運賃を配賦して、その差額(残っていれば)を支払うのが適切と思います。
4.混載であっても、排出事業者が異なれば別契約が必要です。もちろん、貴社が代理人として処理業者と契約すれば、顧客が処理業者と契約したことになりますので、それで済みます。

というのが、ひとまずの回答となります。他のオプション、考え方が全くないわけではありませんが、込み入った話になりますので、ウェブ上でのアドバイスとしてはこのあたりまでとしたいと思います。

もし直接お会いしてのご相談をご希望の場合は、別途サービスを設けております。もしよければこちらをご参考ください。
http://www.amita-net.co.jp/seminar/seminar01/soudankai.html
ご回答ありがとうございます (未熟者)
2008-03-28 20:00:17
質問にある顧客も年度末でやはり急いでいるようで、廃棄物担当者(私)を飛び越して、すでに処理してしまったようです。委託契約を解除している業者ですので、私の最終的なアドバイスは自社運搬で売却して売却益を顧客に支払ってはどうか、というものでしたが、どうなったのかさえ報告がありません。
排出事業者は占有者である弊社では、と考えていたのですが、廃棄指示を出した顧客の事業活動ということになるということですね。輸送前に廃棄証明を出せという要求でしたので、税法上?問題はないのだろうかとも考えたのですが、廃棄物担当として守備範囲の疑問は取り払っておきたいと考え投稿させていただきました。
大変ご丁寧な回答ありがとうございました。
産業廃棄物の他県への搬入 (大学院生)
2009-10-22 10:49:45
ある県で発生した産業廃棄物(研究で扱おうと考えているテーマは食品製造業で発生する動植物性残渣の再生利用についてです)を他県にある産業廃棄物処理施設に搬入して再生利用しようとする場合,産業廃棄物の荷下ろし地となる県に事前に「お伺い(協議?)」を行なわなければならないのでしょうか?

もし行なわなければならない場合,誰が誰に対して行なうのか?また,このような手続きは廃棄物処理法において行なうよう定められている事なのか,あるいは各県が独自に条例で定めていることなのか,どちらなのでしょうか?

自助努力をしていますが,上記の点につまづいて困っています.初歩的な質問事項だと思いますが,もし可能であればご教示ください.

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