午後もお陰様で盛況。
写真撮り損ね~
夜 は 昭和な洋食屋さんで
カニクリームコロッケ
美味しい、というより
懐かしい味。
うどんのようなパスタが(^-^;
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こんにちは じざいやのさくらこです。
横浜元町・普段きもののじざいやへようこそ!
福岡から戻って参りました~
帰りの飛行機が30分遅れて 大慌てでしたけど
どうにか 1時開店に間に合いまして。
お客様もこられてバタバタの中で届いた秋の恵み。
宮城県の 山本由季さんより 採れたてぶどう。
お客様にも おすそ分けして 美味しく頂きました^^
連日 着物ではなく 食べ物ブログで申し訳ございませんm(__)m
でも 秋は良いですね~~
美味しいものが いっぱい!
着物の季節でもあります。
今日はまだ 小千谷縮み着てますけどね。
だって 暑いですよー 溶けそうです。てか 解けてます・・・・
秋の新作逸品は 明日の夕方届くので
明日のアップをお楽しみに!
東北の織物・被災地の着物については こちらです。東北の織物・被災地の着物については こちらです。 http://blog.goo.ne.jp/jizaiyasakurako/e/ea685d8fc6185a3e18fd9a609e78eebb
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ラーメンが有名な福岡ですけど
おうどん好きな県でもあるんですね。
福岡の おうどんは あまりコシはないけど
むっちり、もちもち。お出汁を吸ってやわやわです^^
うどん平 の ごぼ天うどん。
ごぼうが~~ 5センチ×2センチの薄切りなんです。
初めは バリバリ、そのうちお汁が染みて柔らかくなります。
11時半開店のお店で 混むとは聞いてたので
11時20分過ぎに行くと すでに20人近い人が!
平日のお昼ですよ? ほんど近場のサラリーマンたちみたいでしたけど。
私たちの後3人で満席になっても 外には並ぶ人影がずらり。
おうどんしか無いですから 回転は早いですからね。
おいしかったです ごちそうさま。
明日の朝の飛行機で帰ります~
店は午後1時からです。
ところで ラナ君は 出戻り決定^^;(先住猫さんが逃げ回ってるそうで)
やさしい飼い主さん改めて募集です~~
甘ったれで 遊び好きのラナ君をよろしく。
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福岡に来たらお約束。
だるまのラーメンです。
昨日も今日も 福岡はいきなりドシャ降るゲリラ雨。
濡れずに済んでますけど。
明日はイカ刺し・・・か?
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ピンクが好きです。
いい歳して? 一年中着ております。
最初の色無地、としてピンクやサーモンピンク系を
持ってらっしゃる方も多いと思います。
私も持ってますし二人の姉も微妙に色の違うピンク系の無地を
持っています。(どうせなら違う色にしてくれればいいのに>母)
ピンクは 母親が娘に着せたい色であるのと同時に
かつて呉服業界では「お嬢さんにはピンクの着物、赤い八卦」
というセオリーがあったからでしょう。
今でも問屋などでは「お客様の年齢は?」と聞いてきます。
フォーマルならいざ知らず、好きで着る着物なら
年齢ではなく その方の個性で色柄を選びたいものです。
一口にピンク、と言っても英名のピンクは石竹色のことで
かなり華やかでしっかりしたピンクです。
日本人が好むところは 桃色~桜色の淡い色ですね。
現代は花、と言えば桜を思い浮かべますが
平安の頃の第一の花は梅であり 染色にも梅が用いられました。
桃染めとも呼ばれますが ピンク、というより
黄味を帯びた淡褐色に近い色です。
草木染の多くは茶から灰色に染まります。
その中で赤みを出すものは貴重でした。
赤を出す染料は 紅花、茜、臙脂などいくつかありまして
これを薄くすると桃色系になります。
中でも紅花は高価で 濃い紅色は身分の高い人にしか
着ることを許されなかった いわゆる禁色です。
庶民に許されていたのは絹1疋(2反分)で
紅花1斤(約600g)を使用する極薄い桃色でした。
本紅とされる濃い紅色には約12キロの紅花を使用するので
二十分の一ほどの量しか許されなかったことになります。
その代わりとして 安価な茜や臙脂で濃く染めた紅色は
似紅として区別されていました。
紅花で染めた糸を織り込んだぜんまい紬です。
茜は日の丸の真ん中の色です。
黄味を帯びた赤に近く まさに夕方の茜空の色。
茜は 赤根で茜という植物の根っこです。
自生地が激減してしまい
現在は貴重な染料になりました。
茜で染めた 山崎さんのざぐり糸市松紬。
蘇芳も赤みの染料として使われます。
ピンク・赤よりも 赤紫に近い
蘇芳の花そのものの色に染めることが出来ます。
蘇芳で染めた伊那紬の八寸帯。
草木染め、と呼ばれる中で
数少ない動物性の染料がコチニールです。
アルミ系の媒染で紫かかったピンクです。
サボテンに付くカイガラムシの一種で
かつては食紅としていちご牛乳なんかにも使われていましたね。
貝紫と並ぶ 高価な染料として知られています。
岩崎さんの 柞蚕(さくさん)の生糸とキビソ糸の八寸帯。
ピンク~赤~紫ですが
染料によって色味が様々で
また 染める時の媒染剤によっても変化します。
それが 草木染めの面白いところでもありますね。
きれいな着物、きれいな帯だと
気持ちも明るくなるような気がします。
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