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相対参照をコピーすると不具合が起こる場合の例

2015年03月09日 | はりの助活用
【卒業式の装飾も 「はりの助」】

3月7日の記事で「相対参照が問題になることがあります。」と書きました。
それはどうのようなときか、実際の例で説明します。

次の図は消費税を計算する表です。
消費税率が5%から8%に上がり、10%になるかもしれません。
消費税率が変わったときに、数式を変えるのではなく、どこかのセルを変えるだけで全商品の消費税を計算できるように作っています。

そのためにC1セルに消費税率を入力し、そこを参照して計算する式を考えました。


「パン」であれば、B4セルの価格にC1セルの消費税率を掛ければいいので、
  =B4*C1
となります。
このセルをB5セルからB8セルにコピーすれば完成だと思ったのですが、結果が変です。
コーヒーは「0」になっているし、ウーロン茶はエラーが表示されています。


C5セルを見ると
  =B5*C2
となっています。
消費税率はC1セルなのに、C2セルを参照しています。
C2セルは何も入力されていないので「0」を掛けることになり、結果が「0」になったのです。

C6セルは
  =B6*C3
なので、C3セルの「消費税」という文字を掛けるのでエラーになりました。

このように、コピー先でも常に同じセルを参照したい場合は「相対参照」が使えないということです。

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

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